★3 | 数年後に登場する吉永小百合の「今どき感」には、どこか男に対する媚が漂うのだが若尾文子には、それがまったくない。吉永の「今どき感」は、従来の倫理を新たな倫理で塗り替えようとするが、若尾は従来の倫理を軽やかに飛び越えてみせるからだと思う。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ドライでライトな都会派コメディ!まるで文子タンがキャサリン・ヘップバーンのようだ!! [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★3 | 『青空娘』に於ける若尾文子と川崎敬三の卓球シーンは観る者にモノ考える隙すら与えないほどに楽しくスピード感エネルギーに充ち溢れていたが、本作のキャッチボールシーンにはそれがなかった。如何にもとって付けた様。 [review] (町田) | [投票] |
★4 | 軽いタッチなのにスピーディー。若尾文子はかなりカワイイ!丹阿弥谷津子 も名バイプレーヤー振りを発揮している。 (直人) | [投票] |
★3 | まずオープニングのタイトルバックからしてModern! 演出もSpeedyかつCool! コメディタッチだが、実は「女性上位時代」が来ることを世の男たちに警告する啓蒙映画(苦笑)。セーター着たぽっちゃり文子に5点。 (若尾好き) | [投票] |
★5 | 50年前の結婚ってこんなにドライだったんだ。キスどころか、お付き合いさえしていないのに、即プロポーズ。振られてもそれほど傷ついていなさそうだし。「婚活婚活」と躍起になっている現代男女は、これを観たらいいんじゃないのか。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |