★5 | ベタな演出に、ベタに感動できた自分自身に感謝したいと思います。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★5 | 少女ウー・インを見たとき、ちょっと線が細すぎるのではないか、と心配したが、彼女が徐々に心をほぐして、おっさんチャオに見せる笑い顔が、自分にとっての「至福のとき」。チャオのおっさんパワーもすごい。なんだ、このうさんくさいおっさんは、と思わせておいて、見ているうちに徐々に溢れてくる、彼の人間的魅力。嘘はいつかばれても、泣きたいくらい優しい嘘だったら、嘘も真実になることもあるのだと、しばし余韻に浸った。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | ドン・ジエを選んだ時点でチャン・イーモウの勝ち。あざとい構成だがこれはこれでいいと思う。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★4 | 街のざわめきと杖の音を聞きながらエンドクレジットを眺めていて思った事。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | 女子が決断して行動する姿の美しいことよ。
チャン・イーモウ、コン・リーを長年いじめ続けただけある。
それにしても、あのオヤジはウザい。 (MM) | [投票(1)] |
★5 | 優しさはスーパーカミオカンデもハッブル望遠鏡も捉えることが出来ない。ただココロだけがそれを知り、震え、慈しむ。 [review] (立秋) | [投票(2)] |
★5 | またもや美少女を採用し、ヨコシマな鑑賞者も含めた人々のコリを丹念にほぐし、至福の時を与えてくれるチャン・イーモウ支配人。観終えたあとには、青空をそして未来を、見上げたくなるであろう。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 至福と言うのが思い出の中だけに宿るのだとすれば、
至福は今その時、あの過去の時を思い出している瞬間になるのかも知れない。
[review] (あき♪) | [投票(5)] |
★3 | この『至福のとき』はささやかだけれども、薄幸の彼女にとって物心ついて初めてのものだったのだろう。 (RED DANCER) | [投票(1)] |