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殯の森(2007/日=仏)ファンのコメント

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告発のとき(2007/米)************

★4苦しんでいるときに「辛いです。助けて下さい」と素直に言えるような国であってほしい。不安や苦悩から目を逸らしてはいけない。力で屈服させても、いずれは敗北が待っている。誰もが死から逃れられないように。素直に認める、と言うのも一つの特効薬だ。 (Ryu-Zen)[投票]
★5このハギス演出を見ていると、彼が「地味だが的確に映画を語れる」資質の持ち主であることと、脚本家としての彼の秀逸さもそういった資質に基づいた才能が発揮されたものであることを再確認することができる。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4眼前の光景に耐えかねたかのような、デジタル映像の、光景が砕かれて色の粒が散るノイズ。携帯動画中の兵士らの表情も含めて、役者の顔が語る映画。『クラッシュ』よりも抑制された演出が、却って心に沁みる。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★5若者は「イラクなんか核兵器で潰せばいい」と言い放った。老人は8時6分に悪夢から目を覚まし、太陽の眩しさを確認した後、再び奔り始めた。 (Lostie)[投票]
★5欲を言えば、スタンリー・キューブリック版を観たくなった。2008.7.11 劇場観 (中世・日根野荘園)[投票]
★3個人の問題と国家の問題。どこまで被せてよいのか、どこから切り離すべきか。 [review] (夢ギドラ)[投票]
★5PTSD(心的外傷後ストレス障害)にかかった大量の兵士がアメリカ国内に戻ってきている。その最大の原因は「一般市民の殺害・無差別殺戮等、非道な戦争体験で、女性や子供を殺してしまったという良心の呵責」である。その精神的ダメージを引きずったまま国に戻り、いきなり「普通の社会」に復帰するのである。順応できるはずがなかろう。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4ポール・ハギスを侮ってはいけない。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4人間の人類への課題を投げかけた一編の映画だ。映画歴史的にも繰り返しこの手の主題は追求されて来てはいたが、戦地と国(故郷)の距離があり過ぎることもあるのだろうか、アメリカで最近執拗にこのテーマがクローズアップされている。 [review] (セント)[投票(6)]