★5 | 女と子供を先に、そして「上」に。後にトリュフォーに引き継がれることとなる、ジャン・ヴィゴの映画理念、革命のスローガンは、この一時間足らずの中編の、至る所に視覚を伴って配備され、その圧倒的な説得力と熱気、美しさとで、大の子供嫌いであるこの私にさえ、一目惚れの改宗を強制する。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★5 | 美しいのと可笑しいのとで涙が出る。これ以上の映画を知らない。 (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | とってもいいですね。スローモーションで枕の羽毛が飛ぶシーンは、とっても幸せになれますね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 大昔、『大人は判ってくれない』と二本立てで見ました。プログラム組んだ方に感謝!(今頃) [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | 映画の本質はアナーキズム。これをいかに使うかで、映画は生きもするし死にもする。ここまで過激で、尚かつ面白い作品に出来たのは凄いバランス感覚でもある。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | なるほど確かにスローモーションの場面は素晴らしかったが、全体的にちと退屈であった。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 反体制子供映画のハシり。徹底的なスラップスティック振りがスローモーションシーンで映画的陶酔に転じる鮮やかさ。ラストで子供達の陶酔振りは、頂点に達する。 (くたー) | [投票(1)] |
★5 | 個人的な映画史が書き換わる様な衝撃を受けた。 (天河屋) | [投票] |
★3 | 『小さな恋のメロディ』の終盤ぐらいにはちきれてほしかった。とはいえども羽が舞うスローモーションのシーンは絶品。 (24) | [投票] |
★4 | 確か寄宿舎の中だったと思うけど、スローモーションの場面が印象深い。撮影は名手ボリス・カウフマン。
(丹下左膳) | [投票] |
★2 | 12年間の上映禁止を食らったという金看板の正体がこれか。失望は大きい。独創的な遊戯のテロルを期待したのだが、映画の約束事を破壊する演出技法のテロルも日常の裂け目に楔を打ち込むような俳優達の演技のテロルもなく、映画は凡庸な予定調和的進行に埋没している。 (ジェリー) | [投票(1)] |