★4 | 特に最初の部分の夫婦の関係の描き方が、自然で切ないだけに、大味なお涙ちょうだいにするよりは、もっと素朴な映画に終わっていれば・・・と思うところもあるが、韓国映画の進化と韓国映画臭さの両方を感じとることができるレベルの高い作品。 [review] (SUM) | [投票(2)] |
★3 | 家族写真か。昔は日本でも正月には家族で撮ってたもんね。その雰囲気がよく出ている。イ・ヨンエは素で演技したから目立ったね。キレイです。対して、イ・ジョンジェは漫才師という反キャラで不得意だったように思えた。立ち姿はいいんだけどね。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 最近見た『猟奇的な彼女』といい、本作といい、確率的にありえないような偶然が、用いられており、それが物語の重要な部分になっている。それを運命だというのなら、それでも全くかまわないけれど。ふたりは、お互いに意地を張り合っていて、むしろすれ違いばかり。それだけに後半の部分では、いろいろな想いがない交ぜになって、せつない。感動を狙っているけれども、それがあざとくなく、さらりとやってのけるところが秀逸。 (ことは) | [投票(1)] |
★4 | 漫才コンビって、プライベートではあまり仲が良くないと言われているが、韓国でもそうなのか? [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★5 | 女性が病魔に冒されて死ぬ、という点で共通している『世界の中心で、愛をさけぶ』と比べたら、年と未婚・既婚の違いのせいかわからないけど、『ラスト・プレゼント』のほうが泣けた。しかも号泣。 [review] (にゃんこ) | [投票] |