★4 | 空将棋のシーンは圧巻!これはシリーズ中の傑作の一つだろう―すべて観ている訳ではないので何とも言えないが。他に [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 二重三重に張り巡らされた仇討ちの構図。伊藤大輔の緻密な脚本を完全に描ききるのに87分は短すぎたようだ。最期が余りに駆け足過ぎ九分五厘といった辺りに留まってしまった。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | 中期の名作として記憶に留めておくべき作品で出来はとても良いです。ただ、あと10分は長くするべきでしたね。ミニストーリーの消化が足りませんでした。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 障子一枚を隔てて対峙する勝新と成田が生み出す緊張感。いつ友情関係が破綻し刀を抜き合うのか、先の読めない対局の行方。詰むや詰まざるや。 [review] (AONI) | [投票(2)] |
★3 | どこかミステリアスな関係を漂わせながら、淡々と進む話が一気にクライマックスで切り結ぶ伊藤脚本の妙と、心憎いばかりに勘所を押さえた三隅演出に魅せられる佳作。市とおたね(岩崎加根子)の出会いのエピソードが、まったく描かれていないのが不思議。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | ちょいと小粋で格好よい成田三樹夫ってのは滅多にお目にかかれないだけに、それだけでも観る価値はある。やや急ぎ足というか端折った感もあるが、ドラマもそれなりに重厚で、これは見応えがある。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | 目が見えないもどかしさ・・・今までの超人的な座頭市像にプラスされる市の弱さ。初作に立ち返るかのような真摯な姿勢が見てとれる。監督は当然三隅研次。そして何よりも成田三樹夫が嬉しい。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |