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バッド・ベティカーの映画ファンのコメント

征服されざる西部(1952/米) 最後の酋長(1953/米) 殺し屋は放たれた(1956/米) 平原の待伏せ(1953/米) シマロン・キッド(1951/米) 暗黒街の帝王 レッグス・ダイヤモンド(1960/米) 七人の無頼漢(1956/米) 決斗ウエストバウンド(1959/米) ブキャナン・ライズ・アローン(1958/米) ディシジョン・アット・サンダウン(1957/米) 真昼の死闘(1970/米) 灼熱の勇者(1955/米=メキシコ)が好きな人ファンを表示する

リオ・ロボ(1970/米)************

★5ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4ホークスは一度作ってみたかったのだろう。ジェンマ似の男、ポンチョ、マウスハープ、タンブルウィード等とマカロニの小技が一杯。ただ、ジョン・ウェイン起用、音楽も100%ではない、又マカロニは淋しい物が多いが、明るい後味なのもアメリカンの矜持を示したか。 (KEI)[投票]
★3年老いたウェインが朝起きてみると女性が寝袋に入っていて「あなたなら安心」と言われる。このユーモアにあふれた台詞この場面だけでなくあとで効果的に上手く使われる。映画の内容自体も「安心」して見られる。 (ina)[投票]
★5いつもホークス作品に感じる懐の広さが、もっともつよく感じられます。巨匠ですねえ。 (動物園のクマ)[投票]