斎藤武市の映画ファンのコメント
緋牡丹博徒 仁義通します(1972/日) |
侠客どもが、あっちでウロウロ小競り合い、こっちでチョロチョロ話し合いでダイナミズムに欠ける展開も片岡千恵蔵御大の登場で一気に映画が引き締まる。自信と貫禄に満ち溢れた藤純子の親分ぶりは松方も、待田も、そして菅原文太をも凌駕する。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
まさに「女」としてのお竜が描かれる。男達に支えられ守られ、傷つくお竜。妖艶な強さのお竜から、可憐な藤純子への回帰か?世紀の引退までアト1作。 [review] (sawa:38) | [投票(4)] | |
シリーズ中最も平板だが、待田京介の存在によって救われる。不死身の藤松でなくとも、やはり彼がこのシリーズの核であったと思わされた。 (ハム) | [投票] |