★5 | 世界観の圧倒的勝利。非日常的な世界を淡々と退屈なくらいゆる〜く描いているものの、時たま挿入されるグレース・チャンの名曲の元に繰り広げられる軽快なミュージカルで、ミンリャン・ワールドに迷い込んでいた自分にハッとさせられる。ミンリャンの中でも異色作。 (牛乳瓶) | [投票] |
★4 | 何もないところからはじけにはじけた至極にキュートなミュージカル。 [review] (カノリ) | [投票(1)] |
★4 | 沈黙や静寂で神経をすり減らされた現代人を待っていたのは騒音に満たされた世界。それは決してすべてを洗い流してくれる現象などではなく、今まで以上に神経を逆撫でし、孤独感を際立たせるものに過ぎない。それを具現化したような雨音のイメージが強烈。
[review] (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★5 | ゴキブリ女の悲痛な鳴き声に、我をなくして雄叫び号泣で応えるブリーフ男。一条の光のように天の穴から差し伸べられた生身の綱のなんと無骨で荒らしく逞しいこと。孤独の壁を突き崩し、穴を開けることができるのは感情の爆発に裏打ちされた肉体しかないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | リー・カンシェンとヤン・クイメイのパフォーマンス・パラダイス! [review] (evergreen) | [投票(2)] |
★4 | 狙っているのか天然なのかよく分からないボケが笑いを誘う。ミュージカルシーンがご機嫌に楽しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 都会の閉塞にツァイ・ミンリャンが穿った一つの穴。それでもシャオカンは穴を使ってひとり遊ぶ。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |