★5 | ベティ・サイズモア(2000/米) | 映画を見ていて、生きていて、自分の想像を超えたあんな事が起きたらどんなに素晴らしいのかとよく思う。これはユーモラスに切なく愛らしく、その答えのヒントを授けてくれるイイ映画。 [review] | [投票(3)] |
★5 | アイス・ストーム(1997/米) | セリフを極限まで削いだラスト10分を見る為に見る、家庭の人間の進化と退化の過程の連続描写。縦糸の家族と横糸の人々を氷のように一貫して凍りそうに冷たく逆説的に編んで産み出された何かは、温かく優しい家族だった。
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★5 | チャンス!(1996/米) | 普段抱いている公憤が一気に興奮へと進化し、終始痛快さに酔いしれ、友情と信頼と人の大切さを二人の名女優によって教えて貰えてなおかつ、素直に感動させてくれる素晴らしい作品。不意を突かれた面白さは、一部が作り出した社会の歪んだ閉鎖的価値観が変だから、面白くないはずがない。 [review] | [投票] |
★5 | わたしが美しくなった100の秘密(1999/独=米) | この名作に出られた事を誇りに思うべきだし、SAYAKAに自慢すべきだよ松田聖子。「お父さんお母さんいつ東京に帰るの?私もうここはイヤなのよ!何でもかんでもバターつけて食べるし!」こんな奥行きのある深い意味が込められたセリフ&アップ、一般人じゃあ無理。 [review] | [投票(1)] |