★3 | こういう設定ならこういう映画だろうな、という程度を全く越えられない映画。多少凝った手も見せているが成功したとまでは言えない(全然言えない)。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | この「着地点を求めていない」物語は結局何も解決しないまま終わる。皆さんが仰る「重さ」は、この後日譚が決して軽々しく「再出発」といえないのが分かっているからであろう。この監督の今回の妙味は、気負った前作とはまったく違っていた。彼の舞台の持ち味がやっとここに来て出た。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★5 | 散々笑わせといて、この重さは何だ? ズシンと来た・・・。つか、笑えねぇ。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | 日々の生活に精神が痛めつけられていると感じている人に是非見てもらいたい作品。主役は内田有紀で本当に良かったです。演技の素晴らしさはもちろん、蕁麻疹やゲロまみれの姿でも鑑賞に堪えうる女優はそうそういませんから。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] |
★3 | 気楽に楽しもうと思っても一筋縄ではいかないところに松尾スズキの価値があるとも思うし、こんだけ笑わしてくれるなら最後まで気楽に楽しませてくれよとも思う。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★4 | コメディ色は強いのですが、実は真っ正面の社会派映画でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 前半は笑えるが、どんどん笑うに笑えなくなってくる。このまま「精神病院を小バカにしたような展開がエスカレートしていく悪趣味なコメディかなぁ」と思ったら、一人の女性の自立と過去との解析を描いていて、松尾スズキの今までの監督作では抜群に良く出来てる。['08.4.16ギンレイホール] [review] (直人) | [投票] |