ブリー・ラーソンの映画ファンのコメント
葛城事件(2016/日) |
何かを掛け違えたまま年月が経ち狂いが増幅された時にもう取り返しはつかない。個々には皆悪くないのに…などと映画は口が裂けても言う気ない。何奴も此奴も救い難く駄目人間だと細緻リアリズムを塗して叩き付ける。聞きたくない正論。友和は主演賞もの。 (けにろん) | [投票(4)] | |
家族の形を一歩踏み外してしまえばどこにでもあり得る話。日本の古い伝統的な父親像。最近は煙たがられてますが、それで良かったなって思う。 [review] (deenity) | [投票(2)] | |
三浦友和以外になり得ないあの呪わしき定常が死すらも克服して彼を再び日常へ組み込むとき、相貌も込みで現れるのは一種のベニチオ・デル・トロ映画のような無常のダンディズムである。 (disjunctive) | [投票] |