★4 | 面白かったというと、この映画の場合不謹慎だと言われるかもしれないけど、50年前のあの当時のデトロイトの事情を、冒頭からじっくり描いているのがいいね。制動感のある手持ちカメラも軽快でいい。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | この密室スリラーは基本的に八百長であり悲劇は偶然に依存している。そして偶発はスリラーになりえない。作者は現場レベルの正義の担保に興味があり、市警と州警察と州兵のパワーバランスの中で各々がキャラ立ちを果たし、加害者のストレスに話は傾斜する [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭のアニメーションの語り口のうまさに引き込まれる。映画の中では白人が黒人に行った不当な行為が象徴的に描かれるが、恐怖や猜疑心が引き起こす過ちは今もどこでも起きていることだと知らせてくれる。『ハートロッカー』『ゼロダークサーティ』に通じる社会にはびこる欺瞞や矛盾の告発から一歩抜けた表現力を感じた。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 描き方が冷静すぎて不完全燃焼。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 途中まで新手のホラー映画かと思って見た。少なくともこのハラハラ・ドキドキ感は映画が劇場の暗闇で提供できる貴重な体験の一つか。 [review] (G31) | [投票(1)] |