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サム・ライリーの映画ファンのコメント

高慢と偏見とゾンビ(2016/英=米) マレフィセント(2014/米) コントロール(2007/英=米=豪=日) オン・ザ・ロード(2012/仏=米=英=ブラジル=カナダ) サブリミナル(2008/仏=英) ロシアン・ルーレット(2010/米) ウェイ・ダウン(2021/スペイン=仏) マレフィセント2(2019/米) フリー・ファイヤー(2016/英=仏)が好きな人ファンを表示する

レッド・ファミリー(2013/韓国)************

★4南の物質文化に感化されるパターンの米国的価値基準に転びそうになりつつ寸でのとこで躱す繰り返しなのだが、やがて、腐れ嫁基準で回る南のダメファミリーさえ一生見果てぬ羨望であることの北の現実を思い知る。温い見てくれの皮下に流れる鮮血が時たま滴る。 (けにろん)[投票(3)]
★4話題のスリーパーセルが題材とのことで急遽自宅鑑賞。別の時代を扱った作品なら切り込みが甘いと批判もできただろうが、この甘さはスタッフキャストの身の安全と引き換えなのかもと思ってしまった。そう思わせたこと自体がこの作品の力だと思うし、ブラックコメディとして(不謹慎な言い方だが)楽しめた。同時にヒリヒリと心が痛む作品でした。 (ロープブレーク)[投票]
★4これは、キム・ギドクから北朝鮮に発せられたメッセージなのだろうか。そういうワザとらしさがありつつも、見終わって何とも切ない気持ちになる。 [review] (シーチキン)[投票]
★5「この作品で収益が出れば、北朝鮮の子供たちを助けたいと思います」(キム・ギドク.)。この公言に1点加点。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4考え方の違いがあっても、喧嘩ばかりでも、結局最後に残るのは「家族」の絆。この「家族」を「民族」と読み替えてこの作品を観ると、キム・ギドクの分断された朝鮮半島情勢への深い思いが伝わってきます。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]