★4 | 中半迄のサスペンスは圧巻。それに比べ後半の展開が、ドギつさはあるものの、話としては物足りない。撮影、音楽は丁寧で心地良い。男の背中を見つめる瞳が哀しい。彼女目線なら5点でもよかったか。特異な仕事、奇矯な主人公。続編はないのか? (KEI) | [投票(1)] |
★4 | coolなヤツほど、怒れば怖い。84/100 (たろ) | [投票] |
★4 | こんなにバイオレンスだったとは。味があるし、音楽が良い。日本のヤクザ映画みたいでした。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | ゴアとクールを行ったり来たりの頭の悪さがやはり憎めない。この種のパルプフィクションの系譜に漂う行き詰まり感は否めないものの、ライアン・ゴスリングとキャリー・マリガンの純愛が少し新鮮。 (まー) | [投票(1)] |
★5 | 性急に解を求めるでもなくたゆたうように交わされる視線の濡れた情感。香港ノワール由来の情に流され浸りきる風情が良い。それが、「やる時はやる」の徹底したサディズムに急転するとき物語の帰結は自ずと確定される。その揺ぎ無き節度と信念に心打たれる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | オレが高倉健気取りの寡黙でストイック風な映画を嫌いなのは、映画そのものが「どうですこんな俺! カッコいいでしょう泣けるでしょう」とヨダレ垂らして尻尾振ってるからだ。その恥知らずな自己愛に、心底ウンザリしてんだよな。 (ペンクロフ) | [投票(4)] |