「エリザベス・テイラー」(わっこ)の映画ファンのコメント
takud-osakaのコメント |
緑園の天使(1944/米) | 馬にまたがり元気に手を振る美少女時代のエリザベス・テーラー。時は、万人に平等に、彼女のような存在の人間にはやや残酷に、流れる。しかしこの一瞬のページェントは永遠だ。 | [投票(2)] | |
花嫁の父(1950/米) | リズ・テーラーの甲高い、甘ったるいペチャペチャ喋りの、様々な注文を聞かされる父親(スペンサー・トレイシー)の、娘が可愛いのは確かだが大変だな....という表情が、なんとも切なかった。 [review] | [投票] | |
陽のあたる場所(1951/米) | 私の永遠の青春映画。リズの美しさ。この青年が上流階級に憧れ、そこの世界の美女に恋をした、それを彼は断罪された。最近そう思うようにすることにした。 | [投票(1)] | |
ジャイアンツ(1956/米) | 残念ながら、ジミーの出演するシーンで撮り残した場面がたくさんあったのでは。切り張りの感が、特に後半で多く見られる。彼はこの作品においては、どう考えても脇役です。だのにその彼の存在を、無理に全面に押し出そうとする、演出側の作意を感じる。『エデンの東』出演以降の彼の異常人気で、この作品の主題そのものがひん曲がっている。惜しい。 | [投票(2)] | |
ザッツ・エンタテインメント(1974/米) | ミュージカルファンとしては、これは文句無しの御馳走でございます。それにこの作品を見れば、映画も立派な文化遺産である事がわかる。 | [投票] |