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「大友良英の音楽」(Amandla!)の映画ファンのコメント

女人、四十。(1994/香港) dead BEAT(1999/日) 風花(2000/日) 夢魔(1994/日) あ、春(1998/日) 青い凧(1993/中国) 息子の告発(1994/中国=香港) kitchen キッチン(1997/日=香港)が好きな人ファンを表示する

リアリズムの宿(2003/日)************

★4リアリズムとは何なのか。民宿の一般家庭にあるような小さな風呂場に男一人で入っている時に、タオルで前を隠すのがリアリズムなのか。 [review] (SUM)[投票]
★4かなり完成度の高い「つげ+山下」の世界。軽い巧妙な、漫画の構図に凝った映像といい、つげの世界をはみ出してはいない。撮影が美しくそのオーソドックス振りにも仰天。引き気味の二人の演技にも好感。 (セント)[投票(1)]
★4主人公二人の居心地の悪さがこちらにまで伝わってくるかのような“間”の取り方。恐ろしいほどの計算が働いている。もしも計算でないとすれば天才だ。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★410代で卒業するはずの「分かり合いたい症候群」がいい大人にまで蔓延する風潮の中、山下敦弘監督は人と人の間には見えない壁が当然あることを描いて見せる。主人公達のやりとりも世間との距離も、デフォルメはされているが私には至ってまともに見える。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5男と男と女の微妙な距離感が『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で間はカウリスマキ。シネアスト好みの骨格だが高踏的実践ではなく地に足着いた面映ゆく青臭いリアリズムで補完する。見た目以上に戦略的であり成功している。 (けにろん)[投票(5)]
★4裏日本の冬の天気のように計算できないもの。 [review] (ちわわ)[投票(4)]
★3尾野真千子登場シーンの作り過ぎの画づらだとか、意味が無いのに意味深に見せる横移動ショットだとか、本作でもちょっと鼻につく演出がちらほら。でもこれらを含めて「写実主義」−現実らしさを映す−という意味での「リアリズム」の真逆を志向してるところは良い。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5都会の喧騒に耳を傾けるか?それが、例えば、海風だったら、雑音なのか? [review] (カノリ)[投票(3)]