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「映画にあらわれたムカつく人々」(にゃんこ)の映画ファンのコメント

ふたり(1991/日) レッドチェリー(1995/中国) さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) 欲望の翼(1990/香港) 紅夢(1991/中国=香港) ハチ公物語(1987/日) 告発の行方(1988/米) この子の七つのお祝いに(1982/日) ピカレスク 人間失格(2002/日) 詩人の恋(1998/香港)が好きな人ファンを表示する

紅いコーリャン(1987/中国)************

★3この時代(1920年代)の中国が、いかに女性蔑視がひどいか伺える。 [review] (にゃんこ)[投票]
★4荒々しさと官能と残酷をつなぐ赤。 (mal)[投票(1)]
★4惨忍卑劣さ故に言葉を失った。覚えている事は青年の手に染まった真っ赤な血。狂乱に満ちた苦別の表情。永遠に醒めない悪夢を手に入れた代わりに、失う物の代償があまりにも大き過ぎて、酷く哀しい運命の姿に圧迫感を覚えました。この紅は嫌い。 (かっきー)[投票(1)]
★4見る者を打ちのめさずにはおかない、力強い傑作。しかし、短い。短すぎる。それは「もうこの映画が終わらなければいい」という感覚とも少し違う。これはこれで過不足ない尺だと思いながらも『ファニーとアレクサンデル』のような長い長いお伽噺にして欲しかった、ということだ。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4中園ミホさんが「恋愛は交通事故にあうようなモノ」と例えていた。滅多に男の人を好きにならない私が、その事故のような衝撃を味わったことがたった1度だけある。すべての価値観が彼だった。この作品が好きだった。映画が好きだった。記憶力が抜群に良くて繊細で、ストーリーを楽しそうに話してくれた。だから…ずっと映画を愛そうと誓う。 (Linus)[投票(2)]