★3 | この時代(1920年代)の中国が、いかに女性蔑視がひどいか伺える。 [review] (にゃんこ) | [投票] |
★4 | 荒々しさと官能と残酷をつなぐ赤。 (mal) | [投票(1)] |
★4 | 惨忍卑劣さ故に言葉を失った。覚えている事は青年の手に染まった真っ赤な血。狂乱に満ちた苦別の表情。永遠に醒めない悪夢を手に入れた代わりに、失う物の代償があまりにも大き過ぎて、酷く哀しい運命の姿に圧迫感を覚えました。この紅は嫌い。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 見る者を打ちのめさずにはおかない、力強い傑作。しかし、短い。短すぎる。それは「もうこの映画が終わらなければいい」という感覚とも少し違う。これはこれで過不足ない尺だと思いながらも『ファニーとアレクサンデル』のような長い長いお伽噺にして欲しかった、ということだ。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 中園ミホさんが「恋愛は交通事故にあうようなモノ」と例えていた。滅多に男の人を好きにならない私が、その事故のような衝撃を味わったことがたった1度だけある。すべての価値観が彼だった。この作品が好きだった。映画が好きだった。記憶力が抜群に良くて繊細で、ストーリーを楽しそうに話してくれた。だから…ずっと映画を愛そうと誓う。
(Linus) | [投票(2)] |