★4 | 現代社会にはこういう世帯じみた御伽噺がもっと必要だと思う。鎧兜に剣を振り回したり、お化け屋敷に足を踏み入れたり、ばかりがファンタジーじゃない。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 杉本哲太の偉大さを思い知る。浜村淳の恐ろしさ、岸部一徳の奇怪さ。あぁ、あまりにも素晴らしい映画。一言で言うなら、「とつけもにゃー(=熊本弁で「トンデモナイ」という意)映画」である! [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | 収束しないものを体裁だけで辻褄を合わせる適当さが穴かも知れぬが、この新世界ワールドが好きなんだからしょうがないとしか言えない。脇のキャスティングが抜群で特に岸部に感嘆。浜村淳は『ガキ帝国』の上岡龍太郎をも凌駕した。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 再現された「大阪」の純度の高さには驚かされる。ビリケンと山口智子や学童保育の子供達とのかかわりがもう少し丁寧に描かれていたなら、数々の巨匠達がパリやローマやNYに自らの愛情と思いを託した傑作群に迫る都市映画に成っていたかもしれない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 私には主役(びりけん)の存在感が非常に薄かった・・・それ以外の人たちが濃すぎるんだもんねぇ。 (worianne) | [投票] |
★5 | この監督は、心底大阪が好きなんだなあと感じた。映画からにじみ出てる。 (ヒロ天山) | [投票] |
★4 | やってしもたー!って感じの失敗作。阪本順治は勇気ある失敗作も撮れる数少ない監督としてがんばって欲しい。 (minoru) | [投票] |