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野良猫ロック 暴走集団’71 (1971/)

[Action]
製作笹井英男 / 岩沢道夫 / 真下武雄
監督藤田敏八
脚本永原秀一 / 浅井達也
撮影萩原憲治
美術千葉和彦
音楽玉木宏樹
出演原田芳雄 / 藤竜也 / 梶芽衣子 / 地井武男 / 夏夕介 / 常田富士男 / 司美智子 / 范文雀 / 久万里由香 / 小磯マリ / 稲葉義男 / 戸浦六宏 / 郷えい治 / 前野霜一郎 / 安岡力也 / ザ・モップス / 野村真樹 / 堺正章
あらすじ新宿でフーテン生活を続ける少女・振り子(梶芽衣子)は、謎のバイク集団に恋人・隆明(地井武男)を連れ去られた上、殺人(殺されるのは安岡力也!)の濡れ衣を着せられ少年院にぶち込まれる。妹分アヤ(久万里由香)の手引きでなんとか脱獄した振り子は、仲間たち(ピラニア=藤竜也、マッポ=原田芳雄、他常田富二男ら)と協力して隆明の捜索を開始する。 斜陽の日活を支えた人気シリーズの最終第五作で、藤田敏八が監督を務めた。 <87分/カラー/スコープ> (町田)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4「暴走集団」と銘うちながら、シリーズ開始たった一年で彼らは車やバイクという移動手段すら持たぬ停滞集団となった。廃バスのねぐらを抜け出しちんたら自転車で向かった地方都市での緩い奪還劇は、裏切り者の処遇をめぐり初めて追い詰められてやっと暴走する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3藤田敏八の自由奔放さがいい形で出た快作だ。いい加減な描写も多いけれど、例えば、原田芳雄藤竜也夏夕介常田富士男ら、ヒッピーの共同生活のシーンやラストの鉱山跡の西部劇志向も含めて、演出はユルイがよく見せている。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3面白いと言うつもりはないけど、特に今になってだと、観る価値は充分にある作品とは言える。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3モップス、カッコ(・∀・)イイ!! ね。今更ながら好きになってしまいそうだ。他はもう、gdgd。西部劇へのリスペクト(「明日に向かって撃て」とか?)のようだが、唯一、 [review] (ボイス母)[投票]
★2どんなに豪華でもつまらなきゃ心はときめかない。地井武男が金持ちのボンボンという設定が無茶。モップス「御意見無用(ええじゃないか)」も趣味じゃない。 (町田)[投票]
★1手の施しようが無い脚本に対し監督の藤田敏八もただ無気力に撮る。日活倒産の断末魔などと聞こえはいいが、彼等のヘタレさもソレに拍車をかけたのだ。こんな映画を「カルト」なんて無責任に褒め称える風潮が嫌だ。 (sawa:38)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点6人******
2点2人**
1点1人*
11人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]〜怨み節〜 梶芽衣子の眼光 (町田)[投票(7)]
40年のバカ騒ぎ (けにろん)[投票(6)]ロマンポルノを棄てた男・藤田敏八と村川透の仕事 (ぽんしゅう)[投票(6)]
Links
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