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兵隊やくざ 強奪 (1968/日)
兵隊やくざ★強奪
監督 | 田中徳三 |
脚本 | 舟橋和郎 / 吉田哲郎 |
原作 | 有馬頼義 |
撮影 | 森田富士郎 |
美術 | 内藤昭 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 勝新太郎 / 田村高廣 / 佐藤友美 / 夏八木勲 / 江守徹 / 千波丈太郎 / 金内吉男 / 須賀不二男 / 伊達三郎 / 堀北幸夫 / 木村玄 / 西岡弘善 / 小林直美 / 毛利郁子 / 伴勇太郎 / 黒木現 |
あらすじ | 昭和20年8月、戦争は終わった。だが満州大陸に残された兵士・住民には内地へ帰還する為にゲリラ化した満州人を避けての避難行が待っていた。大宮(勝新太郎)と有田(田村高廣)は途中の廃墟に置き去りにされた赤ん坊を拾う。さらに5人組の兵隊を救うが彼等が人民解放軍の軍資金10万ドルを狙う極悪兵隊とは気づかなかった。彼等は上官の松川大尉(夏八木勲)に金貨を持ち逃げされていたのだった。子連れとなった大宮と有田は軍資金を巡る解放軍と松川大尉、5人組との三つ巴の争いに巻き込まれてしまうのだった。シリーズ第8作、大映での最後の作品。<大映京都/80分/白黒ワイド> (sawa:38) | [投票] |
大宮一等兵が吐き捨てる「ニッポンは負けたが俺が負けた訳じゃねぇ」。そして勝新太郎が言う「人間の子だ!」 [review] (sawa:38) | [投票] | |
愛し合う余り?遂に子供まで授かってしまった喜三郎と有田。「子連れ兵隊やくざ」とは笑わせてくれる。敗戦後を描いた八作目にして単なるクライム・サスペンスに成り下がった感は否めないが、ラストシーンには日本軍部推奨の特攻精神に真っ向から歯向かう『兵隊やくざ』の思想性、即ち [review] (町田) | [投票(2)] | |
シリーズ中もっとも見栄えのしない作品。とはいえ子連れの勝新は可愛いし、それなりに華はある。最大の欠点は、十万ドルをめぐる推理要素が甘いこと。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] | |
帰ってきた舟橋和郎脚本で大らかな嫌戦思想が復活し、悪徳関東軍相手のチマチマした矮小正義マンネリズムから脱却するも、10万ドル強奪戦は一向に盛り上がらず、清々しくはあるがエンターテインメントとしての面白みに欠ける。夏八木、江守の悪役もしょぼい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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POV
続・大映のシリーズ (犬) | [投票(2)] |
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