コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ストリート・オブ・ノー・リターン (1989/ポルトガル)

Sans Espoir De Reteour
Street of No Return

[Crime/Thriller/Romance]
製作ジャック・ブラル
監督サミュエル・フラー
脚本サミュエル・フラー / ジャック・ブラル
原作デヴィッド・グーディス
撮影ピエール・ウィリアム・グレン
美術ジュフロワ・ラルシェル
音楽カール・ハインツ・シェーファー
衣装オルガ・ペルティエ
出演キース・キャラダイン / バレンティナ・バルガス / アンドレア・フォレオル / ビル・デューク / ベルナール・フレッソン / サミュエル・フラー
あらすじフランスにおいては「戦後アメリカの三大巨匠の一人」とも称されているらしいサミュエル・フラーの遺作。黒人と白人の人種対立が激化する架空の港町を舞台に、数年前の事件が原因でホームレスとなった元・大人気シンガーが繰り広げる愛と復讐の物語。シルエットと声のみでフラー本人も出演している他、看護婦役として妻が、唯一の子役として実の娘が出演しているという、ある意味で二重の「ファミリー」が登場するアクション活劇メロドラマ。 フラー曰わく「メロドラマとはアクションのあるドラマのことだ。」とのこと。 (tredair)[投票(1)]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5もはやここまでくると言語での賛辞は無用とも思えてくる。眼前に広がる光景の美しさと不可解さにただただ驚き、戦慄き、時には我を忘れ、時には心を打たれ、全てに落涙した。これも一つの極北だ。映画表現としての真の超現実主義とはこのようなものではないか。 (赤い戦車)[投票]
★4雨に濡れて夜景に光る、屑にまみれた街の片隅からきこえてくる子守り歌のような。 (uyo)[投票(1)]
★4なんと若々しい映画か。暴動・変なジャンプカット・過剰スモーク。そしてキース・キャラダインの哀れな顔&ビル・デュークの存在感。それは照明のためでもある。人種暴動を描いたこの映画はその照明術を以って人種(肌の色)の多様性を尊重している。それにしてもここはどこだ。こんな町が世界のどこにあるというのだ! (3819695)[投票]
★4なんともドライなメロドラマ。無駄な台詞もいやらしい涙もまったくなくて、かつ、カットが細かくておもしろい。そこには変なリズムがあって、慣れてくるとだんだん気持ちよくなってくる。 (tredair)[投票]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点1人*
2点1人*
1点0人
7人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集  (いくけん)[投票(18)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「ストリート・オブ・ノー・リターン」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Street of No Return」[Google|Yahoo!]