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フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 (2003/米)
The Fog of War: Eleven Lessons from the Life of Robert S. McNamara
製作総指揮 | ジョン・ケイメン / ジャック・レクナー / ロバート・メイ / フランク・シャーマ / ジョン・スロース |
製作 | エロール・モリス / ジュリー・ビルソン・アールバーグ / マイケル・ウィリアムズ |
監督 | エロール・モリス |
撮影 | ロバート・チャペル / ピーター・ドナヒュー |
音楽 | フィリップ・グラス |
出演 | ロバート・マクナマラ |
あらすじ | ロバート・S・マクナマラ。ハーバード大助教授、米陸軍航空隊中佐からフォード社社長を経て、1960年にケネディ政権下で国防長官に就任。キューバ・ミサイル危機やベトナム戦争に関わる。そして2000年代、85歳(製作当時)になった彼・マクナマラは当時を回想し、戦争とともにあった自らの人生、そして国防長官としての経験をもとに「11の教訓」を挙げ、アメリカの進む道を提言する。アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞作。[106分/カラー/アメリカンヴィスタ] (Yasu) | [投票] |
こんなこと言う(元)政治家がいたなんて、アメリカもまだ捨てたもんじゃない。 [review] (カフカのすあま) | [投票(1)] | |
ワタクシ的にはマイケル・ムーアのドキュメンタリーよりも断然こちらを評価したいところ。本作を観たからといって彼を「アメリカの良心」と単純に呼ぶことなどできないが、それでもアメリカという大国に複雑な感情を持つ日本国民として(いや、少なくとも私は)、何か救われたような気がしてならない。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票(1)] | |
一度見たら忘れられない顔。頑迷そうだが、話すと実に明快だ。‘奇妙’どころか(笑)、恐ろしく聡明だ。映画は教訓形式で(彼の発案?)、分かり安い。教訓全てが興味深いが、あえて一番は‘Rationality will not save us(理性は我々を助けはしない=KEI訳)’だ。 (KEI) | [投票] | |
研究者ならではの誠実さと、ときおり顔を出す国防長官として身につけてしまった狡猾さ。時代の要請で図らずも戦争加害の一翼を担ってしまった元統計学者は、自身が抱え込んだ矛盾に気づいているのか否か、マクナマラの秘めた苦悩が滲む。彼もまた戦争被害者なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
映画館じゃなくて、NHKでやるべきだろうな。 (━━━━) | [投票] | |
その男のミドルネームは「ストレンジ」、数奇な彼の半生とアメリカの運命。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] | |
この映画こそ霧の中。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] | |
キャデラックのテールの美しさは只事ではない。 (黒魔羅) | [投票] | |
『Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb』 2004年10月28日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] | |
現在のアメリカは過去から何一つ学んでなどいないということが、マクナマラの言葉から図らずも浮かび上がる。彼の教訓は示唆に富むものではあるが、「85歳にもなって今さら何を言い出すのか」という印象もないではない。[ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ1/SRD] (Yasu) | [投票] |
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POV
ドキュメンタリー、100通りの真実を映す鏡 (Yasu) | [投票(4)] |
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