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暗黒の恐怖 (1950/米)

Panic in the Streets

製作	ソル・Ｃ・シーゲル
監督	エリア・カザン
脚本	リチャード・マーフィ
原作	エドナ・アンハルト / エドワード・アンハルト
撮影	ジョー・マクドナルド
美術	モーリス・ランスフォード / ライル・ウィーラー
音楽	アルフレッド・ニューマン
衣装	トラヴィーラ
特撮	フレッド・サーセン
出演	リチャード・ウィドマーク / ポール・ダグラス / バーバラ・ベル・ゲデス / ジャック・パランス / ゼロ・モステル

あらすじ

様々な国からの移民でにぎわうニューオリンズのとある町で、ある日、密入国者の死体が発見される。その死体を調べたところ空気感染する伝染病にかかっていることがわかり、潜伏期間の48時間をタイムリミットに、衛生局の医師と刑事は「保菌者＝殺人犯」を探し回る…。まだ若い行政サイドの医師とベテラン刑事との対立や友情。警察機構vsマスコミのたたかい。組織内における上層部と現場の確執。仕事に追われる夫とその妻の夫婦愛等々。『アウトブレイク』や『踊る大走査線』の元祖？！ともとれる93分。 (tredair)

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★4	流石にコロナ禍以後に見るとかなりリアリティがある。冴えない親父が医者となると敏腕に変身。腺ペストの恐ろしさを感じました。（2023/05/23/NICL） [review] (USIU)	[投票]
★4	一見ミスマッチのウィドマークがすごく格好良く見えるのが新発見。 [review] (甘崎庵)	[投票]
★3	クライマックスのチェイスシーンは楽しめたが、そこに至るまでの展開はどうにも盛り上がりに欠ける。生き生きした港町の熱気を発散しているのはパランスのみで、ウィドマーク／ダグラスも変に老成していて活気がない。 (shiono)	[投票]
★3	ジャック・パランスのデビュー作はエリア・カザンのフィルム・ノワールだ。勿論、デビュー作から何とも醜悪な役柄を演じている。主演はリチャード・ウィドマークで稀代の悪役二人の共演かと思うとウィドマークは正義側を演じており、ちょっと残念。 [review] (ゑぎ)	[投票]
★3	ギャースカ騒いでるだけで危機感は殆どない。原題の感触がピッタリの小品。 (ドド)	[投票]
★3	時代のせいか設定がおかしいところが多々あり、サスペンスとしての楽しみはほとんど見いだせない。が、ひねった配役をはじめ人間ドラマとしてはけっこう楽しめる。 (tredair)	[投票]

5点	0人
4点	2人	**
3点	7人	*******
2点	1人	*
1点	0人
計	10人	平均 ★3.1(* = 1)

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