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影なき殺人 (1947/米)
Boomerang!
製作総指揮 | ダリル・F・ザナック |
製作 | ルイ・ド・ロシュモン |
監督 | エリア・カザン |
脚本 | リチャード・マーフィ |
原作 | アンソニー・アボット |
撮影 | ノーバート・ブロダイン |
美術 | リチャード・デイ / チェスター・ゴア |
音楽 | デヴィッド・バトルフ |
衣装 | ケイ・ネルソン |
出演 | ダナ・アンドリュース / ジェーン・ワイアット / リー・J・コッブ / カーラ・ウィリアムズ / アーサー・ケネディ / サム・レヴィーン / テイラー・ホームズ / ロバート・キース / エド・ベグリー / カール・マルデン |
あらすじ | コネチカット州のとある町。市民から敬愛されていた神父が、路上で突然射殺されるというショッキングな事件が発生した。地方検事ヘンリー・ハーヴィー(ダナ・アンドリュース)と警察署長ロビンソン(リー・J・コッブ )には、マスコミや議会から早く犯人を捕まえるよう連日の圧力がかかる。そんな中、重要参考人として、拳銃所持の放浪者ワルドロン(アーサー・ケネディ)が検挙された。“神父の仇討ち”を望む世論の声に焦る警察は、執拗な取調べを行いワルドロンから自白を引き出す。しかしヘンリー検事は、この容疑者を起訴することに疑問を覚え悩むのだった・・・。実話を基にした、セミ・ドキュメンタリー・ドラマ。(モノクロ/88分) [more] (AONI) | [投票] |
ダリル・ザナックの刻印が際立つ。冒頭20分の締まりのない展開がいわば飛び箱の踏切板。前代未聞の後半に導いていく。意図的なテンポの切り替えが鮮やかだ。政治と捜査の微妙な絡まり具合をくどくならずに見せた。観客にとってはアンフェアなところはあるけれど。 (ジェリー) | [投票] | |
ラストの法廷劇は今観ても斬新。 なんせ、検事が・・・ [review] (AONI) | [投票] | |
全く刺激を欠いたフィルム。冒頭の事件のシーンからして緊張感の欠けた演出。矢張りエリア・カザンはヴィジュアル・スタイルのない人で、本作もまるっきり酷いといった代物ではないが、上手く話を運んでいるだけだ。プロット展開においても例えば被害者の神父を回想するシーンで登場人物を詰め込みすぎる構成なんかは甚だ疑問。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
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キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] |
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