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おろち (2008/)

[Horror]
製作総指揮黒澤満 / 遠藤茂行
製作佐藤現 / 近藤正岳 / 服部紹男 / 山本勉
監督鶴田法男
脚本高橋洋
原作楳図かずお
撮影柴主高秀
美術山崎秀満
音楽川井憲次
出演木村佳乃 / 中越典子 / 谷村美月 / 山本太郎 / 嶋田久作
あらすじ或る嵐の夜に、少女おろち(谷村美月)は山中の一軒の屋敷に入り込んだ。そこは、女優、門前葵(木村佳乃)の家であったが、葵の2人の娘に惹かれたおろちは特殊な術を弄して家政婦として住み込む。しかし、葵の異常な素行や2階の開かずの間から漏れ出る不気味な声の謎。やがて、門前家の恐ろしい運命を知ったおろちであったが、100年に一度の冬眠に陥ってしまう。そして20年後。孤児、佳子として覚醒したおろちは、再び門前邸を訪れる運命に。そして、そこには美しく成長した姉妹、一草(木村佳乃・2役)と理沙(中越典子)がいた…。鶴田法男劇場映画監督第7作。 (けにろん)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4ホラーという感覚はあまりなく、悲劇と割り切ってみた方が良いかと思う。ストーリー上の引っ掛かりがないわけではないが、それが作品全体の印象を悪くしていることはない。 [review] (Master)[投票(3)]
★4全てお揃いだと思っていたのに。 [review] (夢ギドラ)[投票(2)]
★3俯瞰の視座を持ち稀代の狂言回したるダークエンジェルおろち。その蠱惑的な設定があればこそのベタ話なのだが…。美月ちゃんでは残念ながら未だオーラも胆力も不足。そうなれば、姉妹の愛憎譚は熱演ではあるが余りに予定調和で何の面白味もない。 (けにろん)[投票(2)]
★3木村佳乃の演技は大時代的だが鬼気迫るものがあり、ある意味原作を凌駕しているといってもいい。だが、その迫力を台無しにしているのが谷村美月だ。佳子のような平凡な少女ならともかく、深淵から響いてくるような威厳ある声、何事にも動じない少女離れした存在感がなければ、おろち役は務まらない。彼女は美貌だが、たおやかである必要はないのだ。 (水那岐)[投票(1)]
★1説明セリフを多様し、おろち役の役者(名前知らん)の演技も最低の部類。おろちは永遠に生きるのだから、原作のプロットだけを拝借して時代も設定も変えてオリジナルに近い物語に作り替えるべきだったが、脚本家にその能力がなかった。 (これで最後)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点6人******
2点3人***
1点2人**
15人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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