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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン (2009/)

Je vien avec la pluie
I Come with the Rain

[Thriller/Drama/Mystery]
製作総指揮アルヴァロ・ロンゴリア
製作フェルナンド・サリシン / ジャン・カゼ / ジョン・キリク
監督トラン・アン・ユン
脚本トラン・アン・ユン
撮影フアン・A・ルイス・アンチア
美術ブノワ・バルー
音楽グスターボ・サンタオラヤ
衣装ジュディ・シュールズベリー
出演ジョシュ・ハートネット / 木村拓哉 / イ・ビョンホン / トラン・ヌー・イェン・ケー / ショーン・ユー / エウセビオ・ポンセラ / イライアス・コティーズ / サム・リー
あらすじロサンゼルスの元刑事で探偵のクライン(ジョシュ・ハートネット)のもとに、大企業のオーナーから息子のシタオ(木村拓哉)を捜して欲しいとの依頼がきた。3年前に失踪したシタオは、フィリピンから多額の金銭を要求したのち消息を絶っていた。クラインは過去に犯した自らの苦悩にさいなまれながらもシタオを追う。そのころ、シタオは人知れず、自らの特殊な能力をいかし、他人の痛みを自分の肉体で受け止めることで、苦しみにあえぐ人々の救済を行なっていた。そんなシタオは、香港マフィアのドンポ(イ・ビョンホン)の愛人リリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)を救ったことでドンポの激しい嫉妬をかう。(114分/シネマスコープ) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5イメージ先行でテーマが深い割に不完全燃焼ではある。どこまでオリジナリティがあるかも限界もある、しかし、この映像と音楽の醸し出す世界はコンテンポラリーのそれである。 [review] (SUM)[投票]
★3これを難解とは言いたくない。そもそも、木村拓哉の日本でのタレントとしての立ち位置を知っている者にしたら、この役はこっ恥ずかしくて見ちゃいらんない。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★3画家フランシス・ベイコンへのオマージュを感じさせる映画。キリストの受難そのものに猟奇性を見るような倒錯した視点が面白い。が、テーマに対する切り込み方は物足りず、映像のインパクトのみで流され気味か。 [review] (煽尼采)[投票]
★2あ、そうか、これって、キリストの受難のハナシを現代に宿らせることの意味なんでしょうが、それにしてもトラン・アン・ユンの今までの実績の片鱗も感じないほど雑な展開で驚きましたなあ、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★2男たちの苦悩がどこまで行っても平行線(物理的にあえて狙っているようでもあるが)で、何ら呼応も反応も生み出さず、ただベタな比喩が無骨に横たわるのみ。さらに、肉体的苦痛のみ強調されて、精神的苦悩など皆無なのは映画をつむぐ繊細さが欠如しているからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2シタオ役の木村拓哉が虫に体を這われたり、体中を汚れまくったりと、今まで日本の作品の時には、まずやらなかったことをやらされているのは、結構、貴重な気がした。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★2美的感覚の特異なことは認めるが、私のそれとはあまりに懸け離れている。中心的被写体と背景の視覚的な均衡を欠いた画作りが気持ち悪い、など。また「痛み」の映画であるなら暴力演出にはもっと鋭さがほしい。サイコキラーの造型が紋切型に収まるのも退屈。男優らはやたら半裸に剥かれる。つまり、そういう映画である。 (3819695)[投票(1)]
★1この「暴力」を描く映画的な意味は!?ただ、グロい中で美しい体を魅せるための映像でしかない。。 (あちこ)[投票(1)]
★1ぐはっ>< 何、コレ? 痛い、痛い>< [review] (IN4MATION)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点0人
3点3人***
2点9人*********
1点2人**
15人平均 ★2.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
キムタク (HILO)[投票]
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