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屋根/IL TETTO (1957/伊)
Il Tetto
製作 | ヴィットリオ・デ・シーカ |
監督 | ヴィットリオ・デ・シーカ |
脚本 | チェーザレ・ザヴァッティーニ |
原案 | チェーザレ・ザヴァッティーニ |
撮影 | カルロ・モントウォーリ |
音楽 | アレッサンドロ・チコニーニ |
出演 | ガブリエラ・パロッタ / ジョルジョ・リストゥッツィ / ガストーネ・レンツェッリ |
あらすじ | 1956年ローマ.若いナターレとルイザの二人は無事結婚式を終え,結ばれるが,折からの住宅難で兄夫婦の家に仮住まい.ある日ちょっとした口論から家を飛び出してしまった若い夫婦は部屋を探し街をさまようことに.ナターレは本職の建築業を生かして違法に家を建てることを決心するが...戦後イタリアの住宅難をテーマにした人間味あふれる作品.監督は『自転車泥棒』『ひまわり』の巨匠ビットリオ・デ・シーカ.モノクロ[110分] (じぇる) | [投票] |
『自転車泥棒』と同様、たった一つのテーマを巡り、貧しさと不条理、おかしさと人間味が混在する映画。 (june) | [投票] | |
必死に生きていこうとする力が切実に感じられた。ちょうど今もこの映画と同じようなドラマが地球の何処かで起こっているのかと思うと・・・ (━━━━) | [投票] | |
かなりやっている事は地味なんだけど、登場人物が皆素晴らしく感情移入できた。希望が感じられてくる作品。 (24) | [投票] | |
香港並みの住宅環境だ。 (JPS) | [投票] | |
野原に建ち始める団地群に、戦後の日本を連想した。極貧カップルに好感&共感。なんと主演2人は素人!しんどい苦労話だけど、ラストの余韻が「観て良かった」と思わせる。 (mize) | [投票(3)] | |
夜を徹した作業の後の朝のシーンがなんと明るいことか! (じぇる) | [投票] | |
友情や家族愛が根底に優しく流れている映画です。 (レネエ) | [投票] | |
ゲリラ建築、いいなぁ。ちょっとしたフロンティア欲が満たされる。 家族のリストラ。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
映画の中のイタリア人って本当に情が厚い。他人事にこれだけ世話を焼いて、現代日本では死滅したと思われる助け合いの心みたいなものを見せ付けられた感じ。 (マッツァ) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
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