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Ｔｈｅ　Ｂｅｇｕｉｌｅｄ　ビガイルド　欲望のめざめ (2017/米)

The Beguiled

製作総指揮	フレッド・ルース / ロマン・コッポラ / ロバート・オーティス
製作	ユーリー・ヘンリー / ソフィア・コッポラ
監督	ソフィア・コッポラ
脚本	ソフィア・コッポラ
原作	トーマス・カリナン
撮影	フィリップ・ル・スール
美術	アン・ロス
音楽	フェニックス
衣装	ステイシー・バタット
出演	コリン・ファレル / ニコール・キッドマン / キルスティン・ダンスト / エル・ファニング / オオーナ・ローレンス / アンゴーリー・ライス / アディソン・リーケ / エマ・ハワード

あらすじ

南北戦争が始まって3年目。ある南部の女子学校の物語。少女エイミーが歩いていると、木陰に傷ついた兵士が倒れていた。彼の名はマクバニー伍長（コリン・ファレル）、敵対する北軍の兵士。エイミーは彼を学校へ連れてゆくが、園長のマーサ（ニコール・キッドマン）や教師のエドウィナ（ キルスティン・ダンスト）らは、その対処に困惑する。仕方なく彼の傷が癒えるまで、学校で匿うことに。はじめのうちは警戒していたが、次第に女たちは紳士的で美しいその男に魅かれてゆく。そんなある夜に「事件」が起きる･･･。 [more] (プロキオン１４)

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★5	３５ミリ・ノーライトの質感が南北戦争下の時代の空気を顕すのに絶妙で自然光は白の衣裳の嫋やかと融解する。万全の技術にソフィア・コッポラ帝国お手盛り女優を率いた総決算とも言えるガーリーワールド完成形。最早エロやゴアは語らずとも語れるの境地。 (けにろん)	[投票(1)]
★4	今までポップアートを描いていたソフィア・コッポラが、がっつり油絵・古典画を描いてきたような印象の女性映画。 [review] (ペペロンチーノ)	[投票(1)]
★3	ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング。こんな美女揃いのキャスティングなら期待しちゃうじゃないですか。 [review] (deenity)	[投票(1)]
★3	キッドマン、キキちゃん、エル・ファニング、各世代のブロンド美女を揃えた絵面はため息が出るほど美しい。映画はため息が出る出来。 [review] (プロキオン１４)	[投票(1)]
★2	家内と見に行ったら、家内は大絶賛。こちらはそうでもないと言うと「男にはこの味わかるまい」と上から目線でものをいわれる始末。なんでも家内の言うには⇒ [review] (ジェリー)	[投票(4)]
★2	モノにこだわり、人はなおざり。いくら建物やインテリアや衣装に凝ったところで、宗教や戦時下の閉塞、性欲や嫉妬の噴出について、何も仕掛けないのではサスペンスが生れる分けがない。せっかくのＮ・キッドマン 、Ｋ・ダンスト 、 Ｅ・ファニングも宝の持ち腐れ。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	1人	*
4点	2人	**
3点	9人	*********
2点	2人	**
1点	0人
計	14人	平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

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