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旅のおわり世界のはじまり (2019/日=ウズベキスタン)
[Drama]
製作 | 坂本敏明 / 水野詠子 / 太田和宏 / 宮崎伸夫 / ジェイソン・グレイ / 西ヶ谷寿一 |
監督 | 黒沢清 |
脚本 | 黒沢清 |
撮影 | 芦沢明子 |
美術 | 安宅紀史 |
音楽 | 林祐介 |
出演 | 前田敦子 / 加瀬亮 / 染谷将太 / 柄本時生 / アディズ・ラジャボフ |
あらすじ | バラエティ番組のリポーター・葉子(前田敦子)は、制作クルーとウズベキスタンを訪れていた。お目当ての“幻の怪魚”がなかなか現れず苛立つディレクターの吉岡(染谷将太)。そのビジネスライクな要求に、現地民との間に挟まれながらも誠実に役目を果たすコーディネーターのテムル(アディズ・ラジャボフ)。淡々と仕事をこなすベテランカメラマン岩尾(加瀬亮)と心優しいADの佐々木(柄本時生)。葉子は、そんなスタッフと一線を引いて与えられたことだけを孤独にこなしていた。英語すら話せず、困ったことが起きると逃げ出してしまう葉子だが、ある日街中で耳にした歌声に誘われるように美しい劇場へと導かれる。(120分) (ぽんしゅう) | [投票] |
前田敦子の歌と演技が、泥臭くて素晴らしい。 (アリ探し) | [投票(1)] | |
染谷将太、加瀬亮、柄本時生といった日本人スタフや、カメラが回っている体(てい)の、タレント・前田敦子の後ろの方に現地の人々が映っている絵面がいい。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
人嫌いなのに人混みに行き孤絶を弥増させる彼女の唯一の世界との接続点が喪われたとき自分の立ち位置を思い知るが、その経験故にこそ再接続された世界は拡張して彼女の前に広がるのだ。いいタイトル。4人の男性クルーの絶妙な距離感も旅路を彩るに相応しい。 (けにろん) | [投票(2)] | |
女優・前田敦子がヤギを抱き、耳を出す。彼女の挑戦は黒沢清自身の挑戦。黒沢清も年とったもんだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
見事なまでに前田敦子以外、誰にも何もさせないぞ、という黒沢清の「頑なさ」に貫かれた、ただ彼女が歩いて、走って、彷徨い、逃げているだけの映画なのだが、もしも、あっちゃんにジュリー・アンドリュースばりのケレンと歌唱力があったなら・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
主人公は、旅への飛び込み方といい、街中の警戒の仕方といい、全くなっておらず共感出来ない。 しかしフレンドリーな旅人なら落とし穴に落ちないという訳でもないし。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
4人 | ||
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
その後のキネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(12)] |
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