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ぼくのお日さま (2023/日)
My Sunshine
[Drama]
製作 | 渡部秀一 / 太田和宏 / 西ヶ谷寿一 / 西宮由貴 |
監督 | 奥山大史 |
脚本 | 奥山大史 |
撮影 | 奥山大史 |
美術 | 安宅紀史 |
音楽 | 佐藤良成 |
衣装 | 纐纈春樹 |
出演 | 越山敬達 / 中西希亜良 / 池松壮亮 / 山田真歩 / 潤浩 / 若葉竜也 |
あらすじ | 北国の町に冬が訪れる。吃音のある小学六年のタクヤ(越山敬達)は優しい性格もありアイスホッケーチームで不人気のゴールキーパーを押し付けられてしまうような少年だ。ある日の練習後、フィギュアスケートの練習する中学一年生のさくら(中西希亜良)の姿に⼼を奪われてしまう。以来、見よう見まねでフィギュアの練習を始めるが一向に上達しない。さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、そんなタクヤの一途さにひかれ指導を始め、やがて二人にアイスダンスのペアを組ませることを思いつくが・・。三人の「真っすぐな思い」を巡るひと冬の物語。28歳の奥山大史監督/脚本/撮影/編集による『僕はイエス様が嫌い』に続く長編第二作。(90分) (ぽんしゅう) | [投票] |
説明的でなく実に映画的な作品。伝えたいことを口にすることが難しいのは何も吃音に由来するものではない。 [review] (deenity) | [投票] | |
スタンダード版画面、フィルム映画風粒子。時間は90分。映画のちょっと前の基本を地で行く秀作現る、とこんな印象の映画です。 [review] (セント) | [投票] | |
目撃するということ。思わず立ち止まり、じっと見てしまう。見とれてしまう。見つめてしまう。そして、ともにひと時を過ごすということ。近づき、ささえ合い、離れ、また近づく。北国の小さな町の少年と少女の、そんなひと冬の出来事を温かく柔らかい光が包み込む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
これは佳編。本作もスタンダードサイズ。野球場のロングショット。外野の守備位置で、ぼうっと上空を見る少年−タクヤ−越山敬達。白いものが降っている。ボールが頭上を越えていく。「初雪」と云う。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
ドビュッシーの「月の光」と、池松壮亮お気に入りのゾンビーズに落差があって面白い。そして、そのゾンビーズの”Goin' Out Of My Head”が流れる中、3人で戯れる池の氷上のシーンは多幸感に溢れている。 [review] (緑雨) | [投票(1)] | |
律儀に転結つけた後半が舌足らずで退屈に流れた。前作から随分な後退。こんなことなら多幸感溢れる中盤で映画を畳めば良かったのに。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
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