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冷飯とおさんとちゃん (1965/日)
製作 | 大川博 |
監督 | 田坂具隆 |
脚本 | 鈴木尚之 |
原作 | 山本周五郎 |
撮影 | 飯村雅彦 |
美術 | 鈴木孝俊 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 中村錦之助 / 入江若葉 / 三田佳子 / 森光子 / 千秋実 / 小沢昭一 / 新珠三千代 |
あらすじ | 山本周五郎原作、中村錦之助主演のオムニバス映画。『冷飯』・・・下級武士の四男ゆえに出世も結婚も望めない古本収集オタクの大四郎が、毎日道ですれ違う武家娘ぬえ(入江若葉)に恋をする。『おさん』・・・大工の参太は、新妻おさん(三田佳子)が夜の床で見せる奇妙な姿態に別の男の影を感じ妻を棄て旅に出る。だがどうしてもおさんを忘れることができない参太の前におふさ(新珠三千代)が現れる。『ちゃん』・・・時代の流れにとり残され毎晩酒に溺れる職人重吉。飲み屋の女将お蝶(渡辺美佐子)はそんな重吉の理解者であり、5人の子供と妻お直(森光子)は懸命に家計をささる。(180分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
映画的には、レトリックと数多の画像マジックで構築された「おさん」が評価されるのかもしれない。しかし、自分は馬鹿正直にフィルム上に展開されるオトナの童話、「冷飯」と「ちゃん」をこよなく愛する。そして、様式美に取り込まれる前の不器用ながら実験精神に溢れた中村錦之助の演技もだ。 (水那岐) | [投票] | |
山本周五郎原作のため、バッドエンドの心配をしなくていいオムニバスで安心。3話目で森光子が実力発揮する。 (kenichi) | [投票] | |
三田佳子の演技が松田聖子を見ているようで気持ち悪い。どっちにしても長い。 (これで最後) | [投票(2)] | |
三つの話でタイプの違うキャラクターを演じ分ける中村錦之助の独壇場。作品としては「冷飯」のあっけらかんとした明るさと怪談話にも見えなくない「おさん」の湿気が愛情物語の裏表として対をなしていて面白い。「ちゃん」はいらない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
う〜ん、内容どうとかより長いですね。錦之介ファンならどうぞ、って感じ。 (直人) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
山本周五郎 (町田) | [投票(1)] |
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