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サラリーマン専科 (1995/日)
製作 | 佐生哲雄 |
監督 | 朝原雄三 |
脚本 | 山田洋次 / 朝原雄三 / 梶浦政男 |
原作 | 東海林さだお |
撮影 | 近森眞史 |
美術 | 横山豊 |
音楽 | 渡辺剛 |
出演 | 三宅裕司 / 田中好子 / 田中邦衛 / 裕木奈江 / 加勢大周 / 中村メイコ / 南田洋子 / 西村晃 |
あらすじ | 日向化学工業の総務部庶務課長の石橋万作(三宅裕司)は念願のマイホームを建て妻のふみ子(田中好子)と2人の子供、そしてフリーのチェロ奏者の弟、淳治(加勢大周)と暮らしていたが、淳治が拾ってきた犬が日向化学工業の社長の日向興三郎(西村晃)の飼い犬だったことから縁ができ、社長の姪で世界的な女子プロゴルファーのひとみ(斎藤陽子)と淳治の縁談が進みそうになりホクホクであったが、淳治には意中の魚屋の娘の良子(裕木奈江)がいたのであった…。『男はつらいよ』の最終作『寅次郎紅の花』の併映作としてシリーズ化を目論まれた第1作だが結局3作で終了した。 (けにろん) | [投票] |
昔ながらの松竹な展開で、安心して観ていられるのだが、この世界だけ昭和のままで笑いも古臭い。併映作納得の気の抜けようで、3分観てなくとも絵柄が変わってない。三宅にカリスマ性がないのも大きな弱点で、彼一人では画がもたない。残念な作品である。 (tkcrows) | [投票] | |
無難な出来だが妹が弟になっただけで『男はつらいよ』第1作と構成が実に似ている。ただし微温的で下品な破壊的パワーが全くない。今更の60年代のサラリーマン像を持ち込んで良しとする山田洋次の出がらしみたいなネタを押しつけられた気の毒な作品。 (けにろん) | [投票] | |
サラリーマンが観ればなにがしかの感慨はある。その感慨に。 (G31) | [投票] | |
爆笑するでもなく、もらい泣きするでもない、長続きしなかったのは当然かな。 (RED DANCER) | [投票(1)] | |
加勢と裕木のその後の実生活を考えれば感慨深い作品だな。 (斎藤勘解由) | [投票] | |
またしても2時間ドラマの延長か・・と非常に残念。見方によるのだろうけど、自分は駄目駄目でした。サラリーマン以外の人が見ると何も思うことはナシ。ただただ空しい。嗚呼・・虚しい(笑)コメディでありながら全く笑えなかったのもナ・・。 (ナッシュ13) | [投票] |
Ratings
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計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
アン・ドゥ・トロワ それぞれの道 (けにろん) | [投票(2)] |
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