★5 | 同じ年に公開された『ゴジラ』と合わせ、1954年というのは日本の特撮元年だと言っても良いでしょう。大変質が高い作品で、最後は泣かせます。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 設定等にゴジラと同じような「影」を感じてしまう。SF悲劇の隠れた逸品。 (荒馬大介) | [投票(2)] |
★4 | 人間ではないものとしての悲劇の原点がここにある。良作。 (ロボトミー) | [投票(1)] |
★3 | ピエロ姿を選んだ男の悲しげな顔に、戦争で人生を狂わされた人たちの恨みが反映される。盲目の少女との交流などお涙頂戴劇だが、それでも、透明人間の初登場の瞬間やスクーターを動かすシーンには見ごたえがある。ダンスホールの見世物など風俗面でも面白い。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 尺もあろうが、逆ゴジの小田演出がハイカラじゃない (kiona) | [投票] |
★3 | 河津清三郎がピエロのメイクをするとなぜか金子信雄に見える。
トラックの荷台にワサワサと警官がいっぱい乗っているのが少し笑えた。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 酒場の歌い手に惚れる社会から濡れ衣かけられる怪人の悲哀とか、利用するとする悪の勢力とかこの手のジャンルはまったく見ないけれどベタな話の範疇を出ない。それとは別に、戦後すぐの作品なのに軍国主義に悪の全てを帰そうとするのには、日本人の変わり身の速さを見て取ってあまりいい気はしない。 (Kavalier) | [投票] |
★3 | 河津清三郎が善人で主役というのは珍しい。それにしても東宝の特撮ものにはどこか浪花節的な所がありますね。 (熱田海之) | [投票] |
★3 | 変にBGMを鳴らしたりせず、静かに終わるエンディングが良かった。こういう演出は当時としてはめずらしかったのでは? (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |