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上を向いて歩こう (1962/日)

監督	舛田利雄
脚本	山田信夫
撮影	山崎善弘
音楽	中村八大
出演	坂本九 / 浜田光夫 / 高橋英樹 / 吉永小百合 / 芦田伸介

あらすじ

親友同士の九（坂本九）と良二（浜田光夫）は少年鑑別所を揃って脱走した。だが、逃亡後の行く手がふたりの立場を変えることになる。九は持ち前の正直さを武器に運送会社でマジメに働き、良二は憧れのドラマーの下、裏稼業で働くことになった。一方、良二の兄貴分・健（高橋英樹）が良家に育った兄に近づきたい一心から同じ大学を受けたことを、九の運送会社社長の娘・紀子（吉永小百合）は知るのだった。そんな日々のなかで、良二の憧れであるドラムセットをめぐり、思いがけぬ事件が人々のあいだで引き起こされてゆく。〔日活/カラー/91分/シネスコ〕 (水那岐)

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★4	在りし日の九ちゃんはじめ、吉永小百合、高橋英樹らの若い頃の姿が見られる貴重な映像。 (りゅうじん)	[投票]
★4	吉永小百合じゃなかったら、纏まらんな、これ。 [review] (ヒエロ)	[投票]
★4	明るい青春映画と思って観ると、これが全ての意味で「怨恨を乗り越えてゆく物語」であることに驚かされる。そして「流血」の物語でもある。 [review] (水那岐)	[投票]
★3	脚の悪い渡辺友子と励ます9ちゃんの件がいい。河原の歩行練習などのベタな美しさで全編通せば、この名曲に相応しい小さな佳作になったろうに。高度経済成長賛歌に仕立てあげる大仰さに馴染めない。 (寒山拾得)	[投票]
★3	ストーリーはアクビ続出だが、九ちゃんの変わらぬキャラ、小百合ちゃんが圧倒的に可愛いので、許そう。名曲‘上を向いて歩こう’のいろんなアレンジ曲が楽しめる。ラストはべた過ぎて赤面します。 (ＫＥＩ)	[投票]
★2	６０年安保敗北の残滓を引きずるように、山田信夫の脚本は生きる矛盾をふりまきながら留まるところを知らず脹らみ続け、それを知ってか知らずか舛田利雄の演出もわき目もふらずに同調する。さて、どう落とし前をつけるのかと思いきや・・・ [review] (ぽんしゅう)	[投票(1)]
★1	自分が若かりし頃の写真アルバムを見るのは恥ずかしい。例えば卒業アルバムに定番の幼いパンパンな顔であったり、ヘンテコなファッションであったり。そんな感覚が濃縮された映画。 (リヤン)	[投票]
★1	ずいぶん長いPVだ。 (カレルレン)	[投票]

5点	0人
4点	6人	******
3点	5人	*****
2点	7人	*******
1点	2人	**
計	20人	平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

更正院・鑑別所・少年院 (死ぬまでシネマ)

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先ずヒット曲ありき　−邦画編− (アルシュ)

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