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ドレイ工場 (1968/日)
製作総指揮 | 山本薩夫 |
製作 | 伊藤武郎 / 宮古とく子 |
監督 | 武田敦 |
脚本 | 武田敦 / 小島義史 |
撮影 | 義江道夫 / 上村竜一 |
美術 | 久保一雄 |
出演 | 前田吟 / 日色ともゑ / 宇野重吉 / 草薙幸二郎 / 杉村春子 |
あらすじ | 関東鉄鋼はその成長につれて非情な奴隷工場と化していた。工員谷山(前田吟)は憂さ晴らしに林(松田光弘)らを連れてバーへ繰り出すが、林の姉である光子(日色ともゑ)に非難される。その頃、会社の幹部達は工員が密かに労働組合を組織しつつあるという事実を危惧し、組合の副幹部である塚本(高島史旭)に大金を与え、組合の動きを止めよと命じた。そんなある日、林は慣れない作業で施設の天井から落下し、悲惨な死を遂げた。だが会社が林家に与えた見舞金はあまりに廉価であった。怒った谷山は労働組合へ参加し、ここに全金関東鉄鋼支部はベールを脱いだ。だが、塚本は裏切って会社公認の第二労働組合を組織し、全金は苦境に立たされる。〔144分/白黒/スコープ〕 (水那岐) | [投票] | [全 2 件] |
労働者は素晴らしい。 [review] (メイシー) | [投票(1)] | |
みんなで決めて、みんなでやる。そんな職場になってほしい。ああ、今、この映画がみたいわあ。 (ぱな) | [投票] | |
この時期に至っても組合参加で即馘なのかと驚かされる鉄鋼所の組合創設話。ドギツいタイトルには明快な意図があり、いい気づきがあるのだが、なんか怖そうで損していると思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
意外にオーソドックスな、明快な対立劇。さあ、今日も仕事だ、仕事。 (シーチキン) | [投票] | |
当時の組合活動は本当に命を懸けた闘いだったのだろう。どんな闘いでも寝返る者、逃避する者、多勢に従属する者、闘いの先頭に立つ者と別れていく。どれも人間の姿だと思う。 (RED DANCER) | [投票(1)] | |
物語としては、当時ならば良くある労働組合の勃興と成長を描くものに過ぎないが、それに関わる様々な思惑を秘めた老若男女の行動が、構成を重層的なものに創り上げている。さすがに山本薩夫作品ほどの面白さには欠けるが。 (水那岐) | [投票] | |
私は不真面目な人間なのでしょうか? 元気になるというより、映画の中の人間関係に少し疲れてしまいました。 (ぴきち) | [投票] | |
組合活動家にとっては伝説の名画。ある意味、すごい映画。 (たいへい) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
労働者階級の団結こそが要 (RED DANCER) | [投票(2)] |
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