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地球へ2千万マイル (1957/米)
20 Million Miles to Earth金星怪獣イーマの襲撃
[SciFi]
製作 | チャールズ・H・シュニア |
監督 | ネイサン・ジュラン |
脚本 | ボブ・ウィリアムズ / クリストファー・クノッフ |
原案 | レイ・ハリーハウゼン / シャーロット・ナイト |
撮影 | アーヴィング・リップマン / カルロ・ベンティミリア |
音楽 | ミーシャ・バカライニコフ |
特撮 | レイ・ハリーハウゼン |
出演 | ウィリアム・ホッパー / ジョーン・テイラー / トーマス・ブラウン・ヘンリー / フランク・プーリア |
あらすじ | 金星探査ロケットが地中海・シチリア島沖に墜落した。奇跡的に生還した乗組員の証言から、金星でゼリー状のカプセルを採取したことが判明する。だがそのカプセルは島の海岸で子供に拾われて動物学者の手に渡っていたが、そのカプセルは金星の生物・イーマの卵だった。孵化したイーマは急成長を遂げ脱走、軍の必死の捜索によって捕獲されるも、研究中の事故によって今度はローマ市内で大暴れを始めてしまう……。 [more] (荒馬大介) | [投票(2)] |
ロケットが墜落する導入から、哀愁たっぷりのクライマックスまで、展開がとても丁寧。映像にムダがなく素晴らしい。まさに怪獣映画の手本! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] | |
ハリーハウゼンの映画では一番好き。イーマが生きているのがよい。 [review] (空イグアナ) | [投票(2)] | |
キャラ的にはイーマ竜の造型がとても良い。イーマ竜と名付けたのは確か日本人だったはず。イーマ竜の何気ない所作が生物感を増幅している。 (kawa) | [投票(1)] | |
総ての生きとし生けるものにとって、自らの「存在」を…「ココニイルコト」を否定されることほど…辛く、残酷な仕打ちはない。ハリーハウゼンが精魂込めて具現化した怪物たちの中には、いつもそんな哀しみが宿っている。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] | |
ハリーハウゼンによる新しい形の『キング・コング』と言っても良い作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
象と本気で格闘する怪獣!Godzillaなどというトカゲの化け物よりも遥か以前にお前がいるじゃないか。ただ、内容から考えると邦題はちと不可解なり。イーマが浮かばれない。 (ガリガリ博士) | [投票(1)] | |
アメリカ映画なんだから普通何も考えなかったら舞台はNYかロスなんだけどそこらにこのスタッフの基本スタンスを見た [review] (torinoshield) | [投票(1)] | |
生物描写が細かいのが特徴。ローマで大暴れするシーンはかなりの出来だ。 (荒馬大介) | [投票(1)] | |
画面の中で確かに生きているイーマの存在感。金星竜イーマと名づけたのは、確か故大伴昌司さんだったと思う。 (ペンクロフ) | [投票(3)] | |
恋愛映画なんか見ねえよ!とイキがる怪獣映画ファンのために作られたもうひとつの『ローマの休日』。 (黒魔羅) | [投票(2)] | |
この映画に中途半端なロマンスはいらない。(05・5・15) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
Ratings
4人 | ||
11人 | ||
13人 | ||
0人 | ||
1人 | ||
計 | 29人 | 平均 | (* = 1)
POV
CGが何だ!コマ撮り映画大作戦 (荒馬大介) | [投票(9)] | まゆ子様の傑作選♪ (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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