ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
インディア・ソング (1975/仏)
India Song
[Drama]
製作 | ステファーヌ・チェルガジェフ |
監督 | マルグリット・デュラス |
脚本 | マルグリット・デュラス |
撮影 | ブリュノ・ニュイッテン |
音楽 | カルロス・ダレッシオ |
出演 | デルフィーヌ・セイリグ / マイケル・ロンズデール / マチュー・カリエール / クロード・マン |
あらすじ | 1937年のカルカッタ。フランス大使夫人アンヌ=マリー・ストレッテル(デルフィーヌ・セイリグ)は夫の赴任先のアジア各地で浮名を流す放蕩的日々を過ごしながらも気品を失わない女性。人は彼女を「貴腐ワイン」と」呼んだ。大使館でのパーティの夜、嘗て精神に異常をきたして左遷された元副知事(ミシェル・ロンスダール)が現れる。白人社会の異端2人は惹かれ合うかに見えたのだが…。直截的台詞を廃し画面外からの声で物語が進行するマルグリット・デュラス監督第6作。 (けにろん) | [投票] |
むせ返るようなインドの暑さ。官能的なダレッシオの音楽。報われない愛。静かな狂気。すれ違うナレーションらによってフィルムに引き込まされる。忘れえぬ映像。映画監督のデュラスの方が好きだ。 (ALPACA) | [投票] | |
死後に現生を回顧したらこうなるんじゃないかというような映像、語り (まご) | [投票(1)] | |
傑作「ラホールの副領事」の映画化だが不満。ミニマムに削る実験で二時間はさすがに長すぎるうえ、対照されるインド少女の放浪が科白だけでは壊滅的に退屈だ。後者をこそ撮るべきではなかったのか。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ド素人がアラン・レネしましたって感じで、さっぱり訳わからん上に、映画的美が決定的に欠如している。退廃し滅びゆく階級に対し耽溺し切っているので興味さえも涌かない。コンセプトだけでは映画は成立しないのだ。担保するのは技術だってことだろう。 (けにろん) | [投票] | |
ダレッシオのサントラだけ偶然中古屋で入手できたけど、映画自体はまだ観る機会がないです。 (CGETz) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
5人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] | 愛してしまってスみマセン (ALPACA) | [投票(4)] |
見えたからどうなんだ(^^;) (まご) | [投票(2)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「インディア・ソング」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「India Song」 | [Google|Yahoo!] |