AONIさんのあらすじ: 投票数順
クルージング(1980/米) | ニューヨークでゲイばかりを狙った猟奇連続殺人事件が発生。エデルソン警部(ポール・ソルビノ)は部下のスティーブ・バーンズ(アル・パチーノ)を囮捜査官としてゲイの世界に潜入させる。スティーブは次第に異常な世界に惹かれていく自分に気付き苦悩する・・・。 | [投票] | |
ナイトホークス(1981/米) | ニューヨークの刑事デューク(シルベスター・スタローン)とフォックス(ビリー・ディー・ウィリアムズ)は囮捜査で活躍していたが、国際警察のテロ特捜班に組み込まれる。捜査班が追うのは国際的テロリストのウルフガー(ルトガー・ハウアー)。デューク達はウルフガーがテロ計画を実行する前に逮捕しようとするが・・・。 | [投票] | |
カナディアン・エクスプレス(1990/米) | マフィアの大物が関与した殺人現場を目撃した女証人(アン・アーチャー)がカナダ山中に隠匿していることを突きとめた州検察官コールフィールド(ジーン・ハックマン)は彼女を迎えに行く。しかしマフィアの殺し屋たちに追撃された彼らは大陸横断特急に逃げ込むことに・・・。 | [投票] | |
エクソシスト2(1977/米) | 十八歳になったリーガン(リンダ・ブレア)に再び異常な現象が起こる。メリン神父(マックス・フォン・シドー)の死の調査にやって来たラモント神父(リチャード・バートン)と心理学者タスキン(ルイーズ・フレッチャー)は、催眠マインド・マシンでリーガンの心の奥を探る。ラモント神父はリーガンに宿った悪魔の正体を調べにアフリカに飛ぶが・・・。 | [投票] | |
自殺への契約書(1959/仏) | 第二次世界大戦中、反独レジスタンス活動をしていた仲間が戦後15年たって久しぶりに集まった。再会を懐かしむ同志たち。和やかなムードは、主催者のマリー(ダニエル・ダリュー)の言葉で一変する。レジスタンス・メンバーの首領で彼女の恋人でもあったカスチーユの死はメンバーの誰かの密告によるものであり、今日こそはその裏切り者を見つけ出し処罰するという。仲間たちによる裏切り者探しが始まった・・・。(99分) | [投票] | |
スラップ・ショット(1977/米) | レジ(ポール・ニューマン)は全米プロ・アイスホッケーのマイナーリーグ、チーフズの選手兼コーチ。チームはオーナーの経営不振やチームのエース(マイケル・オントキーン)の家庭内の悩みによるスランプで大不振。だがマネージャー(ストローザー・マーティン)が新しいオーナーとハンセン兄弟を連れて来てから、快進撃が始まる。 | [投票] | |
バニシング・ポイント(1971/米) | 元警官で車の運び屋コワルスキー(バリー・ニューマン)はデンバー〜サンフランシスコ間を15時間以内で走り抜くという賭けに挑む。追っ手の警察を振り切っていくうちに、DJのスーパーソウル(クリーボン・リトル)が彼を応援しだし、いつしか彼は若者の間で英雄になっていく。 | [投票] | |
リトル・ロマンス(1979/米) | パリのタクシー運転手の息子ダニエル(テロニアス・ベルナール)は映画マニアの少年。ベルサイユ宮殿で撮影中の女優に付き添っていた娘のローレン(ダイアン・レイン)と知り合う。二人はデート中に知り合った老人ジュリアス(ローレンス・オリビエ)から、ベニスの溜め息橋下で日没時にキスをしたカップルは永遠に結ばれるという伝説を聞く。ローレンがアメリカに帰国することになった時、二人はその溜め息橋に行って伝説を実行しようと決心するのだが・・・。 | [投票] | |
ロイ・ビーン(1972/米) | 19世紀末のテキサスに無法者ロイ・ビーン(ポール・ニューマン)がやって来る。彼は町の悪党共を一掃して判事として君臨、気に食わない奴は誰でも首吊りにしていく。女優リリー・ラングトリー(エバ・ガードナー)の大ファンである彼は、メキシコ人の妻が身重にもかかわらず彼女の舞台を観に出かけていく。その間に町の状況は変わり・・・。挿話の連続で構成されていて、次から次へとゲスト俳優が登場しては去っていく。 | [投票] | |
日曜はダメよ(1960/米=ギリシャ) | 地中海の港町の“レディー”として男たちを虜にしている娼婦のイリヤ(メリナ・メルクーリ)は日曜は絶対に仕事はしない主義。好きな男たちと陽気に騒ぐためである。港を訪れた頭の固いアメリカ人(ジュールス・ダッシン)は彼女を“ギリシャの美の象徴”と崇拝。そして彼女を本当のレディーにするための更正教育を試みるが・・・。ジュールス・ダッシンが製作・監督・脚本・主演をつとめた風刺コメディー。カンヌ映画祭主演女優賞、アカデミー主題歌賞受賞。(92分) | [投票] | |
地下室のメロディー(1963/仏=伊) | 老ギャングのシャルル(ジャン・ギャバン)が刑期を終えてシャバに戻ってきた。彼は妻(ビビアンヌ・ロマンス)の忠告も聞かずに若いフランシス(アラン・ドロン)と共にカジノ襲撃の大仕事を企む。綿密に練られた周到な計画。はたして仕事は計画通りに遂行されるのだろうか?(121分) | [投票] | |
エメラルド・フォレスト(1985/英) | 南米アマゾンのジャングルで建設技師(パワーズ・ブース)の息子トミー(チャーリー・ブラウン)が原住民にさらわれた。10年後、父親は息子を捜しに未開のジャングルの奥地に足を踏み込む。一方、“幻の種族”に育てられたトミーは立派な若者の戦士に成長していた。彼は大人の儀式を受けて聖なる石を取りに出かける・・・。ペルーで実際に起こった事件を題材に、文明批判が込められた鬼才ジョン・ブアマンの秘境アドベンチャー。(114分) | [投票] | |
スニーカーズ(1992/米) | 依頼人のビルの警備システムを調査するハイテク・エキスパート集団のスニーカーズ。リーダーのビショップ(ロバート・レツドフォード)をはじめ、他のメンバー達(シドニー・ボワチエ、ダン・エイクロイド、リバー・フェニックス、デビッド・ストラザーン)も人には言えない過去を持っている。その過去のキズをネタにNSA(国家安全保障局)から超高性暗号解読器を盗み出せと強要されることに・・・。 | [投票] | |
手錠のまゝの脱獄(1958/米) | 豪雨の日、事故を起こした囚人護送車から白人のジャクソン(トニー・カーティス)と黒人のカレン(シドニー・ボワチエ)が脱走する。互いを手錠で繋がれ離れられない二人は、人種偏見から事あるごとに衝突し憎しみ合う・・・。社会派スタンリー・クレイマーが真骨頂を発揮したサスペンス。 アカデミー賞脚本賞を受賞。 | [投票] | |
ピクニック(1955/米) | カンザスの小さな町に風来坊のハル(ウィリアム・ホールデン)が金持ちのアラン(クリフ・ロバートソン)を頼ってやってくる。仕事にありついたハルと町一番の美女マッジ(キム・ノバク)はお互いに惹かれあうようなる。町の大イベントであるピクニックが開かれ、楽しい夜が過ぎていくが・・・。名曲「ムーングロウ」が流れる中でのウィリアム・ホールデンとキム・ノバクのダンス・シーンは有名。 | [投票] | |
虹を掴む男(1947/米) | 人気コメディアン、ダニー・ケイの日本初登場作品。出版社に勤めるウォルター(ダニー・ケイ)はいつも上司に叱られてばかりいるマザコン気味のダメ男。いつも夢想の世界にひたってばかりいる。ところがある日、夢に現れる美女(バージニア・メイヨ)と現実に出会ったことから宝石にまつわる事件に巻き込まれていく・・・。夢の世界の中でダニー・ケイが披露する多彩な芸と美しいテクニカラーが見どころ。 | [投票] | |
浮気なシナリオ(1988/英=米) | 小さな町に赴任してきたガイ(ジェレミー・アイアンズ)は、地元劇団の一員になる。劇団は現在、「三文オペラ」の練習中。演出家の弁護士ダフィッド(アンソニー・ホプキンス)はかなりワンマンの変人。ダフィッドから端役をもらったガイは劇団員の人妻達と関係を持つうちに、彼女達の推薦で芝居の大役を任せられるようになる・・・。(99分) | [投票] | |
ロープ(1948/米) | 映画作りの基本であるカット割りと編集を否定した実験作。現実の時間と映画の映写時間も一致させている。金持ちの若者二人がスリルを味わう為に友人を殺し衣装箱に隠す。そこに被害者の父や恋人、母校の教授(ジェームズ・スチュアート)などを招いてパーティーを開くが・・・。(80分) | [投票] | |
間違えられた男(1956/米) | ヒッチコック自身が冒頭で登場し実話のドラマ化だと語る、暗くてリアルな異色作。クラブのミュージシャンをしている平凡な男(ヘンリー・フォンダ)が妻(ベラ・マイルズ)の為に保険会社に金を借りに行くと、前年に起きた強盗事件の犯人と間違われて通報される。弁護士に頼んでアリバイや証人探しを頼むが上手くいかず、男は追い詰められていく・・・。(105分) | [投票] | |
じゃじゃ馬ならし(1967/米=伊) | シェークスピアの代表的喜劇の映画化。16世紀、北イタリアのバデュアにはビアンカ(ナターシャ・パイン)という美女がいた。しかし彼女の父親はビアンカの姉でじゃじゃ馬娘のカタリナ(エリザベス・テイラー)の結婚が片付くまでは妹の結婚は許さない。ビアンカと結婚がしたいルセンシオ(マイケル・ヨーク)達は、金持ち娘との結婚を望む田舎紳士のペトルキオ(リチャード・バートン)をカタリナと結婚させようと画策。ペトルキオもその話に乗って、かくしてじゃじゃ馬娘の調教が繰り広げられる・・・。舞台演出家として活躍していたフランコ・ゼフィレッリの映画監督デビュー作。(122分) | [投票] |