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アルシュさんのお気に入りあらすじ(2/2)

劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険(2001/日)★5 伝説のハムハムランド、そこはハムスターたちにとっては伝説の楽園の地だ。ある日、飼主のろこちゃんの気持ちが自分から離れてしまったと勘違いしたハム太郎が地面をヤケほじしていると、そこには伝説の地へ続く扉を発見した。かの地に存在する魔法のひまわりの種を手に入れれば人間の言葉が話せるようになるという。種を見つけてろこちゃんに自分の気持ちを伝えるのらぁ!がんばれ、ハム太郎!がんばれ、大将くん! (sawa:38)[投票(4)]
日本万国博(1971/日)★4 時は「昭和元禄」最末期。世はマサニ嵐と変革の時代。日本経済は急成長を続け、国民は「今がこの世の春」とシアワセを謳歌し、未来に希望を抱いていた。そんな国民一同の『プロジェクトX』的夢と底力を総結集して、大阪は千里の広野を開墾&造成して昭和を代表する一大イベント、「日本万国博」が開催された!押し寄せる人波、泣き叫ぶ迷子。二時間待ち三時間待ちはザラなのだ。でも、ココにはテレビ電話もあるし、月の石もある。見たことナイ外国の綺麗なコンパニオンのおねいさんもいるし、世界中の特産品も買い放題よ♪「人類の進歩と調和」を旗印に、各国の意地と見栄が火花を散らす、華麗なる一大ページェント! (ボイス母)[投票(4)]
ラブ&ポップ(1997/日)★4 1997年の今時(大笑)の女子高生の生態をオヤジの目を通して脚もとから観察した擬似ドキュメンタリー風物語。世の中、ヒマそうにしている女子高生とヒマそうにしているサラリーマンの2種類しか現れない不思議な渋谷という街をベースに援助交際を通じて気色悪いのやら怖いやらの色んな経験するうちに何にも変わらない女子高生の瞬間を切り取ったような映画(我ながらすごい切り口だな)。『エヴァンゲリオン』で賛否激しい庵野監督の初・実写映画。堂々と女子高生のスカートの中にカメラを突っ込んでも「ミニにタコが…」と言わず「ゲージツですから」と豪語している画面が色んな意味で泣ける。個人的にも忘れられない(色んな意味で)1本。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(4)]
鉄道員〈ぽっぽや〉(1999/日)★5 ここはやっぱり北海道。単線の終着駅。寂びれた村。まるで1年中冬。そんな駅には無口で真面目で頑固な駅長が必ずいる。たとえ、子供が生まれようが病気になろうが、駅長としての重大な責任を鉄道員としてまっとうしていく。結果「愛する家族を守れなかった」事を悔やみつつも毎日、寒いプラットホームで電車の誘導をするのだった。(注:「悲惨さ」に酔ってるんじゃないよ。単に不器用。そう思い込もう。)そんなある日、一人の少女が(待ってましたぁ!)現れて(違った、ガックシ)、のほほんとしたひと時を過ごすのだが、少女は人形を置き忘れて…。企画草案の段階で主演・高倉健だけが決まっていたとはバカですな。なは、ピロちゃんを紹介できなかった。だってねぇ…。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(6)]