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日本万国博 (1971/)

[Documentary]
製作田中勘太郎
監督谷口千吉
撮影植松永吉
音楽間宮芳生
出演石坂浩二
あらすじ時は「昭和元禄」最末期。世はマサニ嵐と変革の時代。日本経済は急成長を続け、国民は「今がこの世の春」とシアワセを謳歌し、未来に希望を抱いていた。そんな国民一同の『プロジェクトX』的夢と底力を総結集して、大阪は千里の広野を開墾&造成して昭和を代表する一大イベント、「日本万国博」が開催された!押し寄せる人波、泣き叫ぶ迷子。二時間待ち三時間待ちはザラなのだ。でも、ココにはテレビ電話もあるし、月の石もある。見たことナイ外国の綺麗なコンパニオンのおねいさんもいるし、世界中の特産品も買い放題よ♪「人類の進歩と調和」を旗印に、各国の意地と見栄が火花を散らす、華麗なる一大ページェント! (ボイス母)[投票(4)]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5誰がなんと言おうと、リニアモーターカーは鋭角的なのです。誰がなんと言おうと、TV電話は普及するのです。誰がなんと言おうと、あの博覧会はわれらの未来なのです!!(狂気の目) (水那岐)[投票(2)]
★5題材が最高なのに、切り口が平凡、でも万博だから5点。 ラストの小学生の作文は、そのまま当時の自分の感想です。(余談だけど愛知万博は地味過ぎそうで心配だ。せめて映画に負けないでおいてくれないか。全期パス買って応援するつもりです)  追伸:DVDまで買ってしまった…TV放映録画したのもあるのに 追伸:DVDまで買ってしまった…録TV放映画したのもあるのに [review] (YO--CHAN)[投票(1)]
★5万博当時は生まれてもいなかった世代で、憧れていたものに、やっと会うことができた。サイケデリックな色彩と、作り物ではない本物のモブ・シーンがシネマスコープいっぱいに広がる、夢のようなタイム・トラベル。圧倒された。(DVDで鑑賞) (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★4歴史の証言。マサニ「前代未聞」「空前絶後」なイベントの一部始終 [review] (ボイス母)[投票(2)]
★4網羅的で細部にいろいろ発見がある丁寧な記録。サンフランシスコ館の館長が姉妹都市大阪市の式典に参加して中馬市長に記念品を渡しているのは、次回の万博では再現されない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4「懐かしい、懐かしい」を連呼する母。直撃世代の人にはたまらないものがあるらしい。 (荒馬大介)[投票(1)]
★41970年の大阪は、三波春夫の「♪こんにちは〜、こんにちは〜♪」がどこへ行っても、流れていた。私はあの頃は斜に構えていたから、行かなかった。でも今回、本作が全てを見せてくれた。もし行っていても、当然ながら、ここ迄は見れない。 [review] (KEI)[投票]
★4パビリオン・デザインがため息が出るほど美しかった。タイムマシンで戻りたい過去と言えば断固1970年! (アルシュ)[投票]
★3”世界”がやって来た!そして私は生まれて初めて”飛行機”に乗って見物しに連れて行かれた。多くの日本人が初めて世界と触れ合った季節だった。映像が嬉しそうだ、「希望」を映像化するとはこういう事。 (sawa:38)[投票(2)]
★3「お金がないから。」と映画で我慢させられ、おまけに「行けなかった奴もいるだろうから。」と、生徒全員観に連れて行かれ、結局映画館で2度も観る事になった、悲しい思い出。 (ふかひれ)[投票(1)]
★3一応これやった時は生まれていたけど、むしろ『20世紀少年』の方で知ったような? (甘崎庵)[投票]
★3今やってても観に行きたくなる。でもあの人出では…ムリムリ。伊吹君みたいにならずに済んで良かったと考える事にしよう。☆3.6点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
Ratings
5点3人***
4点8人********
3点4人****
2点0人
1点1人*
16人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
堂々?日本史 (アルシュ)[投票(16)]
Links
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