★5 | ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米) | ジュリアン(ジュリア・ロバーツ)とマイケル(ダーモット・マルロニー)はかつての恋人同士。激しい恋が終わりを迎えた後も”親友”としての付き合いは続いており、「お互い28歳になって独身だったら結婚しよう」との約束もしている仲。ジュリアンが28歳になる誕生日の3週間前、マイケルから突然電話が。胸を高鳴らせたジュリアンだったが…なんとマイケルは4日後に別の女性と結婚するという。相手は若くて美人、しかも大金持ちの娘キム(キャメロン・ディアス)。結婚をぶち壊してやろうと意気揚揚二人の住むシカゴに乗り込んだジュリアンだったが、天真爛漫なキムからブライド・メイドを務めてほしいと頼まれてしまう。/104分 | [投票(1)] |
★2 | 神田川(1974/日) | マコト(草刈正雄)は人形劇サークルに所属する大学生(たぶん早稲田)。近所の零細出版社の事務員・ミチコ(関根恵子)と知り合い、神田川の水源をたどる初デートで彼女から新作人形劇「新かぐや姫」のヒントをもらう。次第に惹かれ合うようになった二人は、ミチコの「窓の下には神田川 三畳一間の小さな下宿」で同棲を始める。エリートであるマコトの兄はそんな弟に不満を感じていた…。つつましくもささやかな幸せに溢れた日々を送っていた二人に暗い影が忍び寄る。/カラー/84分 | [投票] |
★4 | バーバー(2001/米) | 時代は'40年代。北カリフォルニア、サンタ・ローザの理髪師エド(ビリー・ボブ・ソーントン)。無口な彼は、妻ドリス(フランシス・マクドーマンド)の父が始めた理髪店での雇われの身で、決して好きで床屋をやっているわけではない。デパートの帳簿係の仕事をしているドリスは、どうやら職場の上司と不倫中。ある日、床屋を訪れた一人の客から「ドライ・クリーニング」という新しい事業への出資者を探しているという話をきいたエドは、凡庸な日常から抜け出すために、不倫をネタに妻の上司を強請って出資金をせしめることを思いつく。/モノクロ(カラーバージョンのDVDあり)/116分 | [投票] |