[POV: a Point of View]
リタ・ヘイワース
今度は40年代のセックス・シンボル、リタ・ヘイワースを特集します。 1918年10月17日米・ニューヨーク州ブルックリン生まれ。ラテン・ダンサーの父に習ったダンスで少女時代からメキシコのルイジアナのクラブに出演。35年フォックスと契約、デビュー当時の芸名はリタ・キャンシノ。39年にハワード・ホークス監督の大作「コンドル」で準主役に抜擢され注目され41年にジェームズ・キャグニーと共演した「いちごブロンド」で主役に抜擢されスターとなる。その後40年代を代表する女優としてイングリット・バーグマンと共に絶大な人気を誇り40年代のセックス・シンボルとして有名になる。46年の「ギルダ」で見せたひじまである長い手袋を踊りながら脱ぎ捨てるシーンはその後よく真似されるシーンとなり彼女の代表作となった。男関係は多忙で43年から47年まで俳優で監督のオーソン・ウェルズと結婚していた事もあり47年に離婚土産として「上海から来た女」で共演した。87年の5月14日に68歳でこの世を去った。
A | カバーガール(1944/米) | リタ・ヘイワースの感情表現豊かな表情演技と多彩なファッションが見所。 [review] | 投票(1) | |
A | 踊る結婚式(1941/米) | お世辞にもストーリーがいいとは思えないが、リタ・ヘイワースの可愛さとダンスの動きのよさはよかった。 [review] | 投票(1) | |
A | 夜の豹(1957/米) | 三角関係の話としては展開が読めてしまうのでそれほど盛り上がらないがフランク・シナトラの歌が多いので歌を堪能する映画としては良作。しかし展開が『プラチナ・ブロンド』のパクリを思わせる展開で少し幻滅感が残る。 [review] | 投票(1) | |
A | 血と砂(1941/米) | |||
A | いちごブロンド(1941/米) | |||
A | 晴れて今宵は(1942/米) | |||
A | ギルダ(1946/米) | |||
A | 上海から来た女(1947/米) |
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