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[POV: a Point of View]
ラストの表情が忘れられない…

登場人物たちがラスト(の近く)で見せる表情が印象深くて忘れられない作品。悲しく残る余韻,意外と幸せそうな表情,皮肉な結末などなど。ただ,A・B・Cの意味を書いてしまうとネタバレのおそれがあるので,そこは皆さんでご想像ください(一応,自分なりに分類しているつもり)。
A★5カイロの紫のバラ(1985/米)一見甘〜く,実はとても寂しい残酷な物語。ラストのヒロインの表情が忘れられない。 [review]投票(6)
A★5運動靴と赤い金魚(1997/イラン)とても静かな,いい作品だと思う。側溝のせせらぎの音でさえ心地よく聞こえる。 [review]投票(1)
B★5街の灯(1931/米)チャップリンの中では一番好き。途中では腹がよじれるほど笑え,ラストでは観るたびに感涙。投票
B★5禁じられた遊び(1952/仏)さすがに名画と呼ばれるだけのことはある作品。ラスト・シーンと音楽があまりにも有名だが,それだけでは決してない。投票
B★5刑事コロンボ 別れのワイン(1973/米)犯人を逮捕した後,必ずと言っていいほど寂しそうな表情をするコロンボが何とも言えない。 [review]投票(6)
B★2落葉樹(1986/日)全編通して,亡くなった母親への主人公の想いがにじみ出ているけど,結局最後までそれだけしかない極めて私小説的な映画。 [review]投票
C★5勝手にしやがれ(1959/仏)ネクタイが短い! [review]投票
C★5サイコ(1960/米)緊迫感に満ちた展開,焦燥感を煽るBGM…,ヒッチコックは,本当の怖さとはどういうものかよくわかっている。 [review]投票
C★5時計じかけのオレンジ(1971/英)はっきり言って,あまり好きな類の作品ではない。でも好き嫌いを超えて「すごい!」と思えるのは,この作品くらいかもしれない。 [review]投票(1)
C★4太陽がいっぱい(1960/仏=伊)ラストのアラン・ドロンの幸せそうな顔が忘れられない…。 [review]投票(1)
C★4哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)この独特の間のとり方がいい。最後の方はちょっと散漫だけど,終わり方の余韻が何とも言えない。 [review]投票
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