★5 | エゴイズム [review] (ルミちゃん) | [投票(10)] |
★5 | 私にとって、これ程特殊な“衝撃”を受けた作品は滅多にありません。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★5 | 死が身近すぎたために逆に死を理解できない子供たち。社会が子供たちに残酷な影響を与えることの衝撃。好きな人たちがふいにいなくなってしまう虚無感。救い様のない哀しさばかりの映画だから万人に勧めることはできないけど、やはり優れた作品だということは疑いようもない。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | 戦争という題材よりも、幼いもの特有のこだわりと感覚の方がショックである。今(現在)、観てもなぜかリアルに感じてしまう。子供とは大人が思うほど純粋ではなく、無垢な分だけ残酷なのかもしれない。 (らーふる当番) | [投票(3)] |
★4 | 子供から見た死の感覚がこんなにも淡白であるとは思っていなかった。子供の無邪気さと言うのは時に凄まじく残酷なものになりうるのだ。 (ロボトミー) | [投票(3)] |
★4 | 中学の頃に観た。静かな反戦映画。お馴染みのテーマ音楽だが、映画の中で聴くとすすり泣きのようだった。 (丹下左膳) | [投票(2)] |
★4 | 断じて脚本家の映画などではない。冒頭の空襲の中の群衆の動きや夜ランプの灯に照らされた蛾の影など印象的な画面造形に満ちた紛れもない演出家の映画である。盗みや覗き、密会のサスペンス。モノとして扱われる死体(あるいは十字架)。墓場での殴り合いなどは完全にスラップスティックコメディのように撮られている。全然反戦映画ではない。善意や情感ではなく悪意や諧謔に貫かれた傑作。 (Sigenoriyuki) | [投票(1)] |
★4 | 矛盾の意味はおろか存在すら知りえない時期が、誰にでもあったのだということを少女と少年は思い出させてくれる。その無垢な「時」は、人生の中であまりにも短すぎるため人は一生の大半を不安や妬みや争い事の中で過ごさなければならない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ぎょっとする不吉な「遊び」。子ども達が純粋なだけに、哀しい怖さもひとしお。そこにあのメロディーが流れてきて、いっそう胸が締め付けられる。2003.2.19 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★4 | ここで終わるか…。少女とミミズクの名演に+1。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 映画や演劇は、役者という表現媒体を通して作者の意図が初めて完成される。愛くるしい二人の子役が作る世界はあまりにも哀しい透明さで光り輝いて、怖くて痛い。子どもは怖い。本当に。 (マノン) | [投票(1)] |
★3 | 年月を経て「遊び」の背徳性は濾過され、残ったのは従容とした農家の日常。家族の死さえ瞬く間に埋没する。だが、半端に巧いクレマンは打算との狭間で根源的モチーフに迫れない。「別れ」と「遊び」に因果関係が無いのもすっきりしない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | ポーレットの慰霊行為はまさしく「遊び」でしかなく、父母や愛犬よりも短いつきあいだったミシェルとともに為されたことが重要だったのだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 名曲の印象に、本編の記憶が負けてしまった一本。
(シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 私が子供だった頃、白いギターが流行りました。みんなたどたどしく、「禁じられた遊び」を弾いていたものです。お陰で、この主題歌には拒否反応が…有名になるって、陳腐になるのと同義語ですね。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★3 | 子供時代の無垢と残酷は紙一重。 (あすらん) | [投票(2)] |
★3 | 過去を背負った女とそれに振り回され破滅していく男という典型的フランス映画の構図の映画 (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 昔の少年はカエルにストローを刺して膨らましたり、トンボに糸をつけたり、蟻の巣に水を入れたりと・・・非道な遊びをしていた(とくに団塊の世代らは)。澄んだ心ほど残虐なものはない。十字架を盗もうがそれを罪と決めるのは、大人の常識、大人の倫理なのだ。 (氷野晴郎) | [投票(1)] |
★3 | 子供なのに。フランス女性はああやって男を使うんですかね?いいなりになってる男の子もかわいいけど。 (tenri) | [投票(1)] |
★3 | 今更こんなことを言うのも何だが…。 [review] (ナム太郎) | [投票] |
★2 | 重ぅ…。子どもの無邪気さよりわがままさ、残酷さが鼻についてしまった。 (はしぼそがらす) | [投票(1)] |