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掲示版: 話題「拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々」 (空イグアナ)

全12件

Re: 拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
sawa:38	2002年03月01日03時44分更新
イグアノアさん＞こんにちは。このサイトのいろいろなコメントを読むまでもなく、戦争と宗教については元来、人は熱く論戦を講じたがるものです。そしてどのような説得をされたところで自分の信じてきた主張を変更するのは難しいのです。よく言われる事に会社や学校では戦争と宗教の話題は口にするなと言われています。けっして交わる事なく、波紋を起こすだけですから。かくいう私も戦争を主題にしたメーリングリストで論戦に参加した経験があります。そこは誹謗中傷の嵐の場であり、生半可な平和主義志向者や机上だけの右翼志願者が徹底的に叩きのめされるという壮絶な場でもありました。このシネスケは居心地の良い、映画を語る場です。私個人としては政治的意見を持ってはいますが、それを語るのならば映画と関連した、または関連させた話題にするべきだと思います。例えば、岡本喜八の一連の中国を題材にとった作品では従軍慰安婦が魅力的なキャラクターとして登場してきます。現在では大変無茶な事ですが、それが平気で撮られた時代・普通に受け止めた観客。・・・例えば、９年前に焼け野原になった東京に『ゴジラ』が上陸した意味・・・こういう視点からの話題ならば大歓迎なのですが・・・失礼な言い方になったらごめんなさい。掲示板にアップされたご意見は当該映画のコメント欄にアップするべき内容であって、この掲示板の主旨とは違う気がするのです。内容についての異論・反論を申しているのではなく、ただ、このサイトの居心地の良さを継続していきたいが為の事です。それでは、他の皆様からのご意見もお待ち致します。
Re: 拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
mize	2002年03月01日06時32分更新
イグアノアさんの丁寧かつ熱心な文章とその内容に、自分の無知さ加減を思い知りました。しかし、やはり掲示板で先に言われてしまうと、ロボトミーさんとしても掲示板で応ぜずにいられなくなるかも知れません。すると論争になってしまう可能性が…。白熱して険悪な関係になってしまわないか心配です。　これだけ理路整然とした文章なら、ヘイトメールとは受け取られないような気がするのですが、ここは先ずメールで本人に送った方が良いのでは。確かに最近ヘイトメール問題が深刻なので、メールで意見するのもちょっとためらわれる気もしますが…。
Re: 拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
kekota	2002年03月01日08時44分更新
イグアノア様、初めまして、ケコタと申します。先日、ロボトミー様の『火垂るの墓』のコメントに投票した者です。イグアノア様の文章を読みましたところ、戦争について非常に詳しい知識をお持ちですね。大変お恥ずかしいのですが、私は戦争やその社会的背景についておそらく教科書・ニュース程度の知識しかないものですから何ともお答えできません。ロボトミー様のコメントに対しては、映画の評価は異なりますが「成る程、そういう考えもあるか」と思い投票したのは事実です。しかしその際、戦争についてイグアノア様のような深い政治的意見を持っていた訳でもありませんでした。　確かに映画を観る際もそうですが、コメントを書く、投票する際も知識を持っていないより、豊富な知識や背景を踏まえた上で観、意見する、投票するに越した事はないとは思います。しかしながら、そう有りたいと思っていてもなかなか知識が追いつかないのが本音です。無知な私が滅多な事も言えませんので、申し訳ございません。
Re: 拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
kazby	2002年03月01日10時48分更新
みなさん、こんにちは。ユーザ名も、いずれのコメントかも特定してあるので、最初に投稿されたイグアノアさん、ずいぶん迷われたんではないかと思います。でも、投稿せずにはおられなかった気持ちがよく分かるし、その勇気にとても感心しました。ところで、sawa38さんがおっしるように、 >会社や学校では戦争と宗教の話題は口にするなと言われています。そうですね。でもなぜでしょう。私は、そのことをずっと疑問に思ってるんです。そんなに特別に構えるような話題ではなく、映画について話し合うのと同じレベルの問題になればいいのにと思っているんです。 >けっして交わる事なく、波紋を起こすだけですから。これ、おそらく戦争と宗教の話題に限りません。あれはあれ、これはこれって、切り離せるものでもないと思えるんです。知らないことのほうが多すぎるのですから、独善的になってたって、ぜんぜんおかしいことじゃありませんし。それにしても、他の人の自分とは異なる意見をじっくり聞いて、冷静に反論するって、最初からできることではありません。訓練なしにできることではないんです。ですからそのチャンスがあるのなら、話し合ったほうがいいと思うんです。ただ、波紋を起こす前に、特別視される問題であるがゆえに、座がしらけるっていう実情なのが悲しいですが。わたしだって、これで、面と向かってこのことを話してる状況でなら、きっと言葉に詰まってしどろもどろでしょう。後で、ああ、これを言わなきゃいけなかったのになぁって残念な思いをすること必至です。幸いにもここでは、じっくり考えて書く時間があります。結論として、この場で決して交わることはないかもしれませんが、これをきっかけに、勉強になったと思えることってきっとあると思うんです。シネスケでは、ピリッとした意見も論争も、むなしいものではないような気がします。それは、参加している殆どの人が、基本的に読んだり書いたりすることが好きな人たちだから。話題がなになにというより、映画をじっくり観る、文章をよく読む、よく考えて何かを書くという態度の連鎖が、この空間を居心地よくしている大きな要因のように思います。少し前に、『千と千尋の神隠し』に対する考え方についてのとてもとても興味深いスレッドがあったのですが、この最後には当事者の方が、埒があかないと認め、「これ以降、レスしません」とはっきり言ってらっしゃいましたよね。極険悪になる前に、その方法があるじゃないですか。または、それと認めた人が、そっと横レスをいれてあげるとか。先日、ワイドショー番組に鈴木議員の弁護に歌手の松山千春さんが出演していたのを友達から聞いたのですが、「知らないなら、黙ってリゃいいのに、見苦しい．．．」と怒っていました。だけど”知らないなら、黙ってろ”では、いけないって気がします。番組中、非難のFAXが続々と押し寄せたらしく、松山さん本人も反響に驚かれたことと思うので。黙ってたら、分からなかったことです。ちょっと脱線したし、長い。ごめんなさい。
Re: 拝啓、【ロボトミー】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
ロボトミー	2002年03月01日11時19分更新
どうも、イグアノア様。「名指しで批判されたのも初めてだ」とか思いつつ、ちゃんと掲示板で返事せねばなるまいとも思いましたので、こうして書かせていただきます。確かに僕は無知です。認めます。でも太平洋戦争そのものを知らない人達とは違って、少なくとも関心は持っているつもりです。どんな意見があるにせよ、関心を持つことが第一歩だと思います。大学生なので社会人の方々と比べれば時間は沢山あり、関心を持っていることについては知識を深めていきたいと思っているのですが、関心事もまた沢山ありまして、なかなかそうもいかないのが現状です。よって、高校時代や中学時代に読んだ本を基にコメントを書いたわけですが、僕の知識もたかが知れているのでああいうコメントになりました。イグアノア様のおっしゃっていることに反論はありません。僕としては、否定論にしても肯定論にしても偏らないプロセスで知識を深めていかねばなるまいなと思った次第です。半端な知識でものを言うのはどうかとも思いましたが、１９歳の僕の意見としてあのコメントを書きました。これから知識を深めていけば僕の考え方も変わるかもしれないし変わらないかもしれません。あのコメント自体、映画とはあまり関係ないことなので残しておくべきか迷いましたが、このような反応がありましたのであえて消さないことにしました（書き換わることはあるかもしれませんが）。あれを読んで関心を持つことは悪いことではないでしょう。この掲示板の意義に反すると思ったのでこれ以上のことは書けません。もし何かあればメールでと言うのが正しいですかね。ヘイトメール等問題になっていますが、こういった内容のことでしたら僕はヘイトメールとは受け取りませんし、むしろ勉強になるのでメールの方がいいです。ｓａｗａ３８様やザ・ミゼラブル様のおっしゃる様にこういう内容が掲示板で議論されるのは、シネスケの雰囲気に関わる問題なので避けなければならないでしょう。いずれにせよイグアノア様、勉強になりました。ありがとうございました。
Re: 拝啓、【※※※※】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
sawa:38	2002年03月01日23時56分更新
イグアノア様、経緯、内容はどうあれ、他のコメンテーターの投稿したコメントの書き直しを要求するのは如何なものでしょうか？また、他のコメンテーターの作品たるコメントに自らの自説を掲載・付記せよとの要求も、いささか限度を超えるのではと思います。以上、簡潔ですがよろしく御対処お願い致します。
Re: 拝啓、【※※※※】様、及び『火垂るの墓』での投票者の方々
peacefullife	2002年03月02日00時24分更新
言葉足らずな私が書くと、波風立てそうですが。。。黙ってはおれなくなりまして。。付記させていただきます。sawa38さんの意見に同調致します。内容・経緯はどうあれ、他者のコメントを書きなおして欲しいという要求は、イエローカードだと思います。また、「映画と関係のない」というのは、イグアノアさんの主観的な意見だと思います。ある映画をきっかけに、その人が連想・思考した内容は、映画には関係がないとは言いきれません。『火垂るの墓』を観て「今日はおなかが痛いよぉ～」なるコメントをつけた人がいたとすれば、それは映画に関係あるのかないのか、非常に悩ましいコメントであると言えます。それでも、そのコメントは映画と無関係だとは言い切れない思います。なぜなら、どのシーンを観て、何を感じたかは、人それぞれなのですから。制作側がどんな意図で作ったにしろ、結局それを受けとめ、解釈し、感じるのは個々の人間なのですから。
『火垂るの墓』コメントに関するもろもろ
ペンクロフ	2002年03月02日00時42分更新
イグアノアさん、ペンクロフでございます。以後お見知りおきを。もし自分の思想や信条とどうしても相容れないコメントを発見し（たまにはそんな事もあります）、そのコメントをどうにかしたいと強く感じたら（オレはそこまで感じたことはないですが）・・・・オレなら、自説をもってその映画に渾身のコメントを書くでしょうね。市場の競争原理みたいなもんがこの場合にあてはまるとは思わないけど、人の心に届くコメントを書くことで何かを変えることはできる。せっかく批評空間という表現の場を与えてもらっているのだから、自分のコメントで人の意識を変えていけばいい。あとは読んだ人が評価することで、オレの知ったこっちゃないですけど。イグアノアさん、まず『火垂るの墓』にコメントすることから始めては如何。なんてなことをこのスレッドから感じました。自戒を込めて。
Re: 『火垂るの墓』コメントに関するもろもろ
ビビビ	2002年03月02日01時35分更新
イグアノアさんはじめまして。このサイトにとって重要なことなので他の方々と同じ事を言わせていただきます。率直に申しまして、今回の場合、ロボトミーさんのコメント変更を要求するのは明らかなルール違反です。申し訳ありませんが、私はこの一連のやりとりを見てむしろイグアノアさんに「偏った考え」があるのではないかと感じてしまいました。「より平和的に」と考える前に、「より冷静に」「より客観的に」ならなければならないのは誰なのか、私も常に考えているところです。
Re: 『火垂るの墓』コメントに関するもろもろ
マノン	2002年03月02日04時20分更新
こんばんは。初めてお邪魔させていただきます。で、いきなり言うのもなんですが、この話題、もうお終いにしませんか？何か、だんだんのっぴきならない方向に行っているような気がして、ドキドキします。イグアノアさんも言わなきゃと思うことを言っただけで別に強制しているわけではないでしょう。それをロボトミーさんがどうするかはあくまでも彼の自由なわけですし。周りから物を言う人の思惑が絡むと、余計なことになっちゃったりもするかも。後、客観的に見て、ロボトミーさんのレビューはそれなりに攻撃的なものを感じさせなくはないのでは？あんな感じの書き方をすれば、そのうち必ずイグアノアさんのような引っかかり方をする人が現れるのは、ある程度解っていらっしゃったと思うのですが如何でしょうか？何を書くか自由なら、それをどう感じるかも自由。ただここに持ちこんでいいものとよくないものがあるのはちゃんと考えて欲しかった。ちなみに私もロボトミーさんの書いた内容に関しては、違和感を覚えました。でも、イグアノアさんのようにきちんと意見したりしようとは思いませんでした。何故なら、面倒くさいからです。私は「楽しむ為に」ここに来ているので。映画の感想を書き込むサイトで、それ以上の意味は必要ではないと思います。ご自分の意見や主義思想をはっきりさせるのは結構ですが、場所によっては空気を読まないと、思わぬ不快感を多くの人に与えてしまうかも知れませんよ。どうかお気をつけて。
Re: 『火垂るの墓』コメントに関するもろもろ
ろびんますく	2002年03月02日05時23分更新
「お終いにしませんか」とのマノンさんの御意見に同感です。私も個人的にロボトミーさんのreviewの内容にはかなりの違和感を感じましたが、それに対して意見しようとは思わなかったこと、およびその理由についてはマノンさんとほぼ同じです。　今後、ロボトミーさんがreviewに変更・追加をされたとしても、それは強制ではなく御自身の考えでされることでしょうから問題ないでしょうし、今のまま残しておくのも物理的に誰も変更の強制などしようがないのだから御自身次第です。また、reviewに投票された方々も投票を撤回するのもそのままにしておくのも、これまた強制のしようはないのだからその方々の御自由でしょう。さらに、イグアノアさんがそれを受けてご自身で映画reviewあるいはその補足としてご自身のお考えを書かれるかどうかも全く御自身の自由。あとはそれぞれ御本人の問題では。　ちなみに私は政治、政策、歴史認識について議論するのは好きですが、このサイトのこの掲示板はそれを行う場ではないような気がしましたし、他の方々の御意見を拝読させて頂いてもそのように思っている方々が多いように思います。その点も御配慮頂ければと思います。（もちろん多数派絶対というわけではないので、御配慮頂いて反発を覚悟の上であえてそれでもまだここで歴史認識の議論を続けたいということであれば、それに対してさらに「やめろ」という気は（私には）ありませんし、舘村さんの御意向に反しない限りは続けること自体は物理的に可能かと思いますが。）「もうお終いにしませんか」という御意見に賛同しておきながら、長々と失礼致しました。
Re: 『火垂るの墓』コメントに関するもろもろ
ビビビ	2002年03月02日06時21分更新
人の意見に対してもっと寛容になってもいいのでは？他人のコメントを書き換える要求に対しては断固反対です。極端な誹謗中傷は淘汰されるはずであり、そうではなく投票が集まるのは共感した人が多い証拠。それに反発したい人は、自分のコメントで投票を集めるしかない！僕個人、歴史認識なんてどうでもいい。書いてあればそれはそれ。もし違和感を覚えたならそれは主観である可能性も高い。正論は誰にも言えないと思っていい。ここはそれぞれのコメンテータが自分なりの感想を書く場。　コメンテータの率直な感想が書き換わっていくのが残念で残念で仕方がありません。