掲示版: 話題「追悼の部屋」 (バーボンボンバー)
141件目 - 160件目 (全256件)
[全話題一覧]
| ジョルジュ・ウィルソン | ||
| 犬 | 2010年02月23日23時44分更新 | |
| キャスリン・グレイソン（17日死去、88歳）、ライオネル・ジェフリーズ（19日死去、83歳）など訃報が続きましたが、フランスの俳優ジョルジュ・ウィルソンが今月3日に88歳で亡くなったそうです。ネットで偶然見つけましたが、日本ではあまり知名度がなかったのかな、ランベール・ウィルソンの父親ですが。謹んでご冥福をお祈りいたします。（『祖国は誰のものぞ』という映画を見たいと以前から思っているのですがソフトが出てないですね） | ||
| コリー・ハイム氏死去 | ||
| TOBBY | 2010年03月16日01時37分更新 | |
| 俳優のコリー・ハイム氏（1971.4/3）が薬物のオーバードーズにより10日、搬送先の病院で亡くなった。カナダ出身で80年代にTVでキャリアを開始。ティーン雑誌等で一躍アイドルに。スクリーンデビューはウィノナ・ライダー共演の青春映画『ルーカスの初恋メモリー』（86）。この作品で好演を見せ、続く最近のティーンヴァンパイアブームを想起させる『ロストボーイ』（87）でもヒットを飛ばす。しかしその後、同世代のリバー・フェニックスやドリュー・バリモアらのようにアルコールやドラッグに溺れ、十代でリハブに。以降，役者活動は続けていたもののヒットには恵まれず、ティーン時代の様な脚光は浴びる事は無かった。他の出演作品に『運転免許証』（88）、『ドリーム・ドリーム』（89）、『ローラーボーイズ』（90）、『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』（09）等。心より、ご冥福を祈ります。 | ||
| ジェニファー・ジョーンズ死去 | ||
| YO--CHAN | 2010年03月20日15時53分更新 | |
| 遅れた報告ですが、『ジェニーの肖像』『慕情』等に出演し、セルズニックの妻でもあったジェニファー・ジョーンズ嬢が昨年の12/17に死去との事です。享年９０歳、死因は老衰。まさしくアメリカ映画全盛期の大女優さんと思っていましたが・・・合掌。（『タワーリングインフェルノ』にも出演されていたそうです） | ||
| ロバート・カルプ氏死去 | ||
| TOBBY | 2010年04月02日01時26分更新 | |
| アメリカの俳優・監督であったロバート・カルプ氏（1930.8.16）が3月の24日にLAの自宅近くを散歩中に帰らぬ人となった。主に映画よりはTVで活躍した。57年に西部劇にてTVにデビュー。以降、『刑事コロンボ』のゲストや多くの作品に出演したが65年からの「アイ・スパイ」シリーズと81ねんからのウィリアム・カット主演で日本でもブレークした『アメリカン・ヒーロー』のシリーズが有名。70年代には自らの出演作品を監督等もしている。コミカルな役からシリアスな役と幅広い芸風であった。映画では『魔性の女』（84）、『ペリカン文書』（93）、『クロスゲージ』（97）、『サンタクロース』（05）などで脇を引き締める。ご冥福を祈ります。 | ||
| 北林谷栄さん | ||
| TOBBY | 2010年05月06日16時18分更新 | |
| 女優の北林谷栄さん（1911.5.21）が27日に永眠された。訛りの天才のようなイメージがあるが東京の銀座生まれ。31年に舞台の研究生に参加。その後、宇野重吉、滝沢修らと舞台を創設、50年に劇団民藝を立ち上げると看板女優となった。映画界では40代で既に老け役を演じ、映画での代表作はなんといっても『キクとイサム』（59）であろう。ブルーリボン賞、毎日映画コンクールなど国内の主要映画祭にて本作で主演女優賞を受賞している。『にあんちゃん』（59）の演技は海外でも評価された。コンスタントにバイプレーヤーとして活躍し続けるが90年『大誘拐/RAINBOW KIDS』では飄々とした老婆を演じ日本アカデミー賞で主演女優賞を受賞。緒形拳との顔を繋ぎ合わせたポスターは話題になった。89年、病に倒れるも復帰し『阿弥陀堂だより』で日本アカデミー賞助演女優賞を。声優としても『となりのトトロ』（88）の印象的な老婆役はあまりにも有名。老け役として多くの名作を支えたが、素顔はモダンな一面もあった。黒柳徹子が唯一出来る物まねが、この北林の物まねであり、清水ミチコを唸らせたエピソードがある。心より、ご冥福をお祈りいたします。 | ||
| デニス・ホッパー死去 「アメリカン・ニューシネマ」の旗手 | ||
| 中世・日根野荘園 | 2010年06月13日22時08分更新 | |
| 「アメリカン・ニューシネマ」の旗手、映画『イージーライダー』や『スピード』などで知られる デニス・ホッパー氏が、5/29に前立腺がんのため、ロサンゼルスの自宅で死去した。74歳。遅ればせながら、ご冥福をお祈りいたします。
思い出せば、小学生の頃、チョッパーバイクに憧れ、自転車を改造したこと。自由を愛し、時計を捨てたシーンは、頭に残ります。 『ジャイアンツ』で競演した５歳年上のジェームス・ディーンが２４歳で亡くなって、５５年目。ようやく会えたね。 | ||
| ブレイク・エドワーズ監督 死去 | ||
| YO--CHAN | 2010年12月19日16時11分更新 | |
| 12月15日。 ブレイク･エドワーズ監督が、肺炎の合併症で死去されたという事です。享年８８歳。
一般に『ピンク・パンサー』シリーズの監督として知られていますが、『酒と薔薇の日々』『ティファニーで朝食を』も作っていて、『グレート・レ−ス』では現代では不必要と切り捨てられかねない程の大規模1900年代パリロケも行いました。また、あのジュリー･アンドリュースと仲よし夫婦であった事もよく知られ、惜しまれています。合掌。
Ｐ．Ｓ． 蛇足かもしれませんが、全米をあっと言わせたオーソン・ウェルズのラジオドラマ・「宇宙戦争」の脚本も、この人が書いていたそうです、はじめて知りました・・・ | ||
| 【ピート・ポスルスウェイト】さん死去。 | ||
| シーチキン | 2011年01月04日23時24分更新 | |
| 新しいところでは『インセプション』にも出演されていましたが、私にとっては『ブラス！』での主演で「おおっ、渋い」と印象に残り、その後気になって主演作の『マイ・スウィート・シェフィールド』を見に行ってがっかりしたことを覚えています。ところがこのおじさん、けっこういろんな作品に脇役として登場してて意外性があって好きでした。長年にわたるガンとの闘病生活を送られていたそうです。ご冥福をお祈りいます。 | ||
| 坂上二郎氏死去（3月10日） | ||
| 中世・日根野荘園 | 2011年04月09日08時49分更新 | |
| 2011年3月10日1960年代からテレビで一世を風靡したお笑いコンビ『コント５５号』の、坂上二郎氏が脳梗塞で栃木県の病院で死去した。76歳。最初は、歌手になろうとした人は、お笑いから映画、舞台、そして歌手で活躍することになる。ご冥福をお祈りします。個人的に70年代のコント55号は、我が青春時代の思い出です。「飛びます。飛びます。」。翌日のスポーツ芸能新聞は、二郎氏でいっぱいでした。ところが11日午後2時46分頃、東日本大地震が発生する。震災前日は、きっと忘れない日となるでしょう。 | ||
| ピーター・フォーク死去（６月２３日） | ||
| シーチキン | 2011年06月26日21時54分更新 | |
| ピーター・フォークさんが２３日、亡くなられました。『刑事コロンボ』シリーズが代表作ですが、本名よりも「コロンボのあの役者」という方が通りがいいくらい、ぴったりのはまり役でした。ご冥福をお祈りいたします。 | ||
| 原田芳雄死去（７月１９日） | ||
| シーチキン | 2011年07月19日22時53分更新 | |
| 原田芳雄さんが７月１９日に亡くなられました。その直前、１６日に主演作品の『大鹿村騒動記』が封切られました。１８日にそれを劇場見たばかりなのでにわかには信じられませんでした。映画の中では元気一杯、拙コメントにも書きましたが、三國連太郎さんに比べれば若造に見えるほど、明るく朗らかな役柄でした。実年齢で７１歳とはとても思えません。ご冥福をお祈りいたします。 | ||
| Re: 追悼の部屋 | ||
| ありたかずひろ | 2012年01月27日00時47分更新 | |
| テオ・ アンゲロプロス監督(76)
2012年1月24日死去されたとの報がありました。
新作撮影中だったとの事でひじょうに残念です。
〜以下 読売オンラインより引用〜 アテネ郊外ピレウス港近くの路上を横断中、バイクにはねられ、頭部に重傷を負って搬送先の病院で死亡した。 現場近くで新作映画を撮影中だった。 | ||
| 三崎千恵子さん死去（２月１３日） | ||
| シーチキン | 2012年02月17日21時12分更新 | |
| ２０１２年２月１３日、三崎千恵子さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。ご存知、寅さんのおばちゃんで知られ、『男はつらいよ』シリーズ全４８作通して出演されました。相方のおいちゃんは、森川信さん、松村達雄さん、下條正巳さんと３代にわたりましたがおばちゃんはずーっとこの人。３人のおいちゃん、そして渥美清さんも亡くなられ、「とら屋」は大丈夫でしょうか。 | ||
| ウィリアム・フィンリー氏 死去 | ||
| YO--CHAN | 2012年04月18日20時49分更新 | |
| 享年６９。『ファントム・オブ・パラダイス』一本しか観ていませんが、なぜかしっかり憶えてました。冥福を祈らせていただきます。 | ||
| レイ・ブラッドベリ死去（９１歳） | ||
| 中世・日根野荘園 | 2012年06月07日21時40分更新 | |
| 『華氏４５１度』、『火星年代記』の作家で知られるレイ・ブラッドベリが６月５日に死去した。昨年の小松左京氏に続き、ＳＦ文学の巨匠が、亡くなっていく。ご冥福をお祈りいたします。向こうの世界で、さらに自由に。 | ||
| 追悼・大滝秀治氏 | ||
| 煽尼采 | 2012年10月05日22時27分更新 | |
| 俳優の大滝秀治氏が、2012年10月2日午後3時17分に、肺扁平上皮癌で亡くなられました。享年87歳でした。 老年を迎えれば、やがていつか人は命を返すことになる。自然の摂理といえばそうなります。しかしまた、老境を迎えたからこその、余人をもっては代え難い存在感を発揮する人もいる。 大滝さんは、まさにそうした人の代表格と呼びたい方でした。ご冥福をお祈りします。 | ||
| 山崎豊子さん死去 | ||
| シーチキン | 2013年10月01日23時24分更新 | |
| 『白い巨塔』、『華麗なる一族』、『不毛地帯』、『沈まぬ太陽』などの社会派から、浪花の商店を描いた『女系家族』、『ぼんち』などの原作者、山崎豊子さんが2013年９月末、死去されました。心より哀悼の意を捧げます。 | ||
| ジュリアーノ・ジェンマ死去。 | ||
| シーチキン | 2013年10月03日19時48分更新 | |
| ジュリアーノ・ジェンマさんが死去されました。モンゴメリー・ウッドとしてデビューされ、『山猫』などにも出演されましたが、私にとってはマカロニウエスタンの主演スターとして、憧れに似た記憶とともにありました。ご冥福をお祈りします。 | ||
| 米倉斉加年さん死去 | ||
| シーチキン | 2014年08月30日15時10分更新 | |
| 8月26日、米倉斉加年さんが亡くなられました。余談ですが訃報の記事で「よねくら まさかね」とある振り仮名を読むまで私はずっと米倉「さかとし」さんだと思っていました。寅さんシリーズでは、マドンナの相手役という準主役から、お巡りさんとかのチョイ役まで、様々な役で出演されてたいのが記憶に残っています。山田洋次監督の映画の常連でもありました。ご冥福をお祈りします。 | ||
| Re: 米倉斉加年さん死去 | ||
| YO--CHAN | 2014年09月04日08時56分更新 | |
| 失礼します。自分も「さかとし」と思っていた程の薄い知識ですが、海外ＴＶドラマ「ホロコースト」の準主人公の日本語吹替役が印象に残っております。優しいマイホーム夫のまま、ナチの高官として大虐殺の指示を粛々と実行してゆく役で、温厚で思慮深い声が逆にすごい迫力でした。（そういえば米倉斉加年の仲間だった常田富士男はどうしているんだろう・・・）御冥福を祈らせていただきます。 | ||