わっこさんのコメント: 更新順
恋の罪(2011/日) | 女優陣の演技が見事で、何か久々に女優陣の演技力で映画を最後まで引っ張られた印象。 [review] | [投票] | |
TEKKEN 鉄拳(2010/日=米) | 後半は格闘戦も無理矢理絡めている感じで、せっかくここまでそれなりに「鉄拳」のゲームの世界観を維持して描いてきたのはなんだったのかという印象。 [review] | [投票] | |
サベイランス(2008/カナダ) | 最後の展開は、デヴィッド・リンチの娘が監督しただけあって、納得いくオチ。 [review] | [投票] | |
処刑山 デッド卍スノウ(2009/ノルウェー) | 低予算の作品ではあるが、映画としてはよく出来ている。しかし、コメディの部分がギャグを展開しているのにほとんど笑えない上に、ホラーの展開とバランスが取れてないのは残念。このあたりは『トレマーズ』を見習って欲しいところ。 [review] | [投票] | |
4匹の蝿(1971/伊=仏) | コメディ部分の演出を見るとダリオ・アルジェントもコメディ映画は撮れるんだなとは感じた。 [review] | [投票] | |
ソルト(2010/米) | 前半、ソルトがCIAの追っ手をかわしながら逃亡する展開は『追跡者』のような緊迫感と迫力があり悪くない。 [review] | [投票] | |
Chatroom/チャットルーム(2010/英) | 前半はやや退屈な印象があるが、主人公の犯行計画に気づいたチャット仲間が妨害を受けながらも何とかして計画を阻止しようと奔走する後半の展開がスリリングで見応えある。 [review] | [投票] | |
セットアップ(2011/米) | この作品は、クライムサスペンスというよりも、サニーの行動ぶり(精肉業者とか)を見ていると、どうにもTVゲーム「グランド・セフト・オート」の実写映画化を見ているような気分になってしまう。 [review] | [投票] | |
ジェニファーズ・ボディ(2009/米) | ストーリーは70〜80年代のオカルト映画と学園ホラーを合わせたような印象。 [review] | [投票] | |
フローズン(2010/米) | 設定からして『オープン・ウォーター』の二番煎じなのだが、リフトに取り残された主人公たちが脱出しようとして、逆に窮地に陥る展開は緊迫感に優れている。 [review] | [投票(1)] | |
宇宙人ポール(2011/米) | 従来の宇宙人との交流を描いた作品と比べると、ポールの性格が軽いので、あまり感動要素は無いが、コメディとしては結構面白い作品になっていると思う。 [review] | [投票(1)] | |
遊星からの物体X ファースト・コンタクト(2011/米=カナダ) | 始終をカーペンター版を意識した音楽でまとめ、きちんとカーペンター版のノルウェー基地の惨状に繋がるようにセット内で話を展開してゆき、しかも伏線も回収するなど、オリジナルに敬意を払ったストーリー作りには素直に好感が持てる。 [review] | [投票(3)] | |
食べて、祈って、恋をして(2010/米) | 映画としては、女性の人生の再出発までを描いた作品というより、占いを信じて占いの結果通りになるように思いつきで旅をする痛い女性のロードムービーとして見た方が納得できると思う。 [review] | [投票(1)] | |
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団(2010/米=英=カナダ) | 全編、TVゲームやコミックの世界観炸裂で、ゲームオタクのスコットとヒロインのラモーナの元カレが戦うアクションシーンはTVゲームをモチーフにしたバトルが展開され、非常に面白い上に斬新。バトル方法もあらゆるジャンルのゲームのバリエーションに富んでおり、このアクションを見るだけでも充分見どころがある。 [review] | [投票(2)] | |
フライトナイト 恐怖の夜(2011/米) | オリジナルでいい味を出していたピーターに、ヴァンパイアに因んだシリアスな生い立ちを追加したことでユーモアはあまり無くなったが、その分、ヴァンパイアのジェリー役のコリン・ファレルがヴァンパイアとして猟奇性や自分の素性を探る人間を見透かした態度ぶりや、女性を虜にする魅力的な振る舞いなどを上手く表現しており、映画を引っ張っている。正直、はまり役。 [review] | [投票(1)] | |
トラブル・イン・ハリウッド(2008/米) | 主人公ベンのトラブルの種である登場人物たちを有名スターが演じていることもあってか、映画自体は華があるが、最後は爽快感は無かった。 [review] | [投票] | |
ミックマック(2009/仏) | ジュネ監督が『アメリ』で培ったメルヘンの世界観と復讐劇という、一見アンバランスな要素が、絶妙な塩梅で組み合わさり、変に嫌味が無い。 [review] | [投票] | |
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011/英) | 前半の中国で秘密兵器となる鍵を奪った暗殺者をジョニー・イングリッシュが追うシーンが、近年の『007』シリーズのスタイリッシュなアクション演出を皮肉っていて非常に面白かった。 [review] | [投票] | |
テイカーズ(2010/米) | 『バンク・ジョブ』のような最近よくあるパターンの強盗映画ではあるが、強盗計画が上手くいくのか、計画を持ちかけたゴーストの思惑など、緊迫感のある展開で純粋に楽しめる。 [review] | [投票] | |
ジャックとジル(2011/米) | 双子キャラがあまり生かされていないが、それでもこの映画に見所があるのは、自分の演技理論や経歴、キャラを自虐ネタとして入れてまで、メインキャラとして本人役で出演してしまうアル・パチーノに他ならない。 [review] | [投票] |