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リーダーさんのコメント: 更新順

★3狂ったバカンス(1962/伊)ここまでコケにされ続ける大人も珍しい。年齢的にはフランチェスカ寄りなのに、アントニオの立場になって恐々としてる自分が悲しい。[投票]
★2ジャック・ニコルソンの嵐の青春(1968/米)同じサイケでも、どこか上品なイギリスものと比べて、いかにも「東京12チャンネル」で放送されてそうな安っぽさがあるのはなぜ?幻覚症状のイメージはホントに怖い。[投票]
★4ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター(1970/米)客に食ってかかるリアル・ヤンキー、キースと、こういうところで育ちの良さが出てしまうミックが対照的。フライング・ブリトー・ブラザーズが見れるのは貴重。[投票]
★2ナイン・ソウルズ(2003/日)それ自体が引きこもりの妄想みたいな脚本も、スローモーションを多用した演出も、とにかくダサい。ツボを押さえた脇役陣と音楽がもったいない。[投票]
★4リオの男(1963/仏)腹が立つけど、どこか憎めないプッツン女をドルレアックが好演。地球の裏側まで追いかけてっちゃう気持ち、わかります。リオのロケーションも最高。[投票(1)]
★3スクール・オブ・ロック(2003/米=独)子供が従順すぎないか?クラス委員の子とか、もっと反抗的なのかと思ったら。でも嫌いじゃないです。『星の王子ニューヨークへ行く』みたいに、フジテレビで何回も再放送されるべき映画です。[投票]
★0追悼のざわめき(1988/日)いや、行こうかどうか迷ったんですけどね、中野武蔵野ホール。最後の最後で怖じ気づきました。[投票]
★3五つの銅貨(1959/米)ダニー・ケイ独演会。もしくは「ふたりのビック・ショー」withサッチモ。彼が陽気に振る舞うほど泣けてくるのはなぜなのか。[投票]
★4地下室のメロディー(1963/仏=伊)ガチガチに決めたフィルム・ノワールかと思いきゃ、アラン・ドロンの軽薄なキャラや、印象的なスコアのリフレインなど、どこか日活アクションテイストで観やすい。直線的な構図とラストのカタストロフィにもシビれた。[投票]
★3サンセット大通り(1950/米)演技しすぎじゃないかなこの人。醜悪さばかりが目について、忘れられた女優の悲哀みたいなものはあまり伝わってこなかった。キャスティング・センスは一級。[投票]
★3怪盗X 首のない男(1965/日)相変わらず大げさで胡散臭くて、でもポップな都筑道夫節炸裂。[投票]
★2落葉とくちづけ(1969/日)去年マリエンバートで』のような不思議なストーリーと、GSという素材が合っていたのかどうかはちょっと疑問。[投票]
★1腹貸し女(1968/日)エログロの「エロ」より「グロ」の方が強くて生理的に受付けない。ジャックスの痙攣ギターは良いけど、それ以外の部分で語る人がいないのが悲しい映画。[投票]
★4ジョゼと虎と魚たち(2003/日)「俺だって歳をとるんだから」という恒夫の台詞には、明らかに(二人で)というニュアンスが含まれていて、それから先に流れるであろう、途方もない時間を感じさせ、胸を打った。 [review][投票(5)]
★3俺にさわると危ないぜ(1966/日)無理矢理「ひめゆり部隊」と関連づけて感動を誘おうとしているものの、ちっとも感動できないところが素晴らしい。オープニングで小林旭が歌ってる謎の曲がスゴすぎる![投票(1)]
★2マジック・クリスチャン(1969/英)内容は不快きわまりない。バッド・フィンガーの音楽だけ聴けば良し。サントラを買いましょう。 [review][投票]
★3悪魔のような女(1955/仏)本編のオチは突飛すぎて笑ったが [review][投票]
★4宵待草(1974/日)タイトルを言うとネタバレになるので言いませんが、某有名アメリカン・ニュー・シネマのパロディですね。ただ、それだけに終わらない不思議な魅力があります。[投票(1)]
★4夕陽に赤い俺の顔(1961/日)のちの寺山作品に通じる観念的な世界がまだ見られない分、もう一つの持ち味である洒落者精神が際だってる。「俺はお前の墓場だぜ」と歌われる主題歌をはじめ、ふんだんに挿入された劇伴歌のブッ壊れ加減は本物。[投票(1)]
★3七つの顔の女(1969/日)和製『黄金の七人』。音楽までトロバヨーリ風にスキャットが飛び交って、とってもグルーヴィー。それにしてもクラウンのZ級GS、リンガースの演奏シーンが見れるなんて・・・。[投票]