日野 俊さんのコメント: 更新順
家族ゲーム(1983/日) | ツッコミどころ満載の映画。ストーリーなんて有って無いようなもの。リアルが走ってる。 | [投票] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 宮崎駿の長所と短所が集約されてる映画。アニメというより映画。 | [投票] | |
がんばっていきまっしょい(1998/日) | 在り得るべからざる郷愁がある。日曜の昼下がり、一人ビデオの前で佇んでしまいました。もう戻れないという哀しさと焦燥、新しい其れは潤んだ過去に匹敵するのだろうか・・・ | [投票(2)] | |
王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987/日) | 好きなんですよ。まず何より「アニメ」として。どういうわけか羨ましいし。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日) | 面白かったんだよなぁ。何は無くとも。 | [投票] | |
オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン) | すべての「女」たる者に、この上ない敬意を・・・ | [投票] | |
オースティン・パワーズ(1997/米) | すっごく馬鹿映画で笑えたけど、マイヤーズの「実は頭良いんです」的な部分が端々に見えて鼻につく。 | [投票(1)] | |
L.A.コンフィデンシャル(1997/米) | 熱いなぁ・・・厚いよ。 | [投票] | |
アンタッチャブル(1987/米) | 雰囲気が好き。ちゃちな話だが、テレビでやるたび見てしまう。純白のテーブルクロスに広がる鮮血が、自分のギャングのイメージです。 | [投票] | |
アメリカン・ビューティー(1999/米) | 見事。脚本、演出、出演者。どれをとっても遜色無し。とくに脚本の丁寧さと色使いの妙に脱帽。ビニール袋の演技(?)も完璧なのに、何か足りない・・・4.5点 | [投票] | |
アポロ13(1995/米) | 実話ゆえに結末を知っているにも関わらず、終わりまで画面の緊張感が伝わってきた。それから個人的にベーコンが好き。良作だす。 | [投票] | |
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英) | クールなコメディ。とにかくノリにノッた映像も、「可笑しみ」に従事している。 ご都合主義すら計算づくっぽい。其処がまた最高! | [投票] | |
レザボア・ドッグス(1992/米) | よし!これでこそ映画だ!位置付けや意味付けなんて批評家どもに任せとけ! | [投票] | |
ラヂオの時間(1997/日) | 見事すぎる。映画の技を利用したという感じ。モロ師岡のシーンがそれを如実に物語ってる。芝居のほうを観てないから比較できないけど、それって原作と映画を比較するぐらい馬鹿っぽいよね。 | [投票(2)] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | これは寓話。寓話には悲しみや残酷さが付きまとう。もしこれが善意だらけで造られた映画だとしたら。こういう形にはならない。 | [投票] | |
ユージュアル・サスペクツ(1995/米) | 何も言えない。何も言ってない。自分の人生から2時間が抜け落ちました。気付いたときには遅いのです。 | [投票(1)] | |
マグノリア(1999/米) | 「人」というもの、「人生」というものと真摯に向き合った結果産まれた傑作。 あのラストは映画と人生が交わった奇跡的な瞬間。僕たちは常に選ばれたものを選び続ける。 | [投票] | |
ブルース・ブラザース(1980/米) | 脈絡の無さやご都合主義すらも「音楽」と「コメディ」でかっこよく見せてしまう ベルーシたち。流行などとは無縁の傑作だと思う。 | [投票(3)] | |
ブギーナイツ(1997/米) | これこそ上質のドラマ。扱う世界のサイズなんて問題じゃない。要は人生に対してどれだけ真面目に向き合えるかだ。 | [投票(1)] | |
8 1/2(1963/伊) | 説明をすればするほど芸術からは遠のいていく。しかし説明しなければ、そもそも他人に見せる必要などない。苦悩を伝えなければ気がすまなかった普通の人、天才映画家フェニーニに惜しみない賞賛を・・・ | [投票] |